はじめに
初めまして、自己紹介させていただきます。
1995年生まれ福岡出身フリーランスエンジニアです。
先日福岡に帰省して、いろいろ自分のこと振り返るの大切だなとおもい、
今回記事を書くことを決断しました。
普通の人間がフリーランスになって生活しているという一例をシェアできたらとおもいます。
誰かの参考になれば幸いです!
今回は社会人2年目前半について書いてみようと思います。
目次
少し細かく振り返りながら記載するので複数記事書く予定です!
・学生~就活編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/bf074102e254457af934
・1年目前半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/37d0ab0cd64d063870b7
・1年目後半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/a4f3ac0e4f6821a3b264
・2年目前半編⇒本記事
・3年目編⇒完成次第リンク貼ります
・フリーランス~失敗編⇒完成次第リンク貼ります
・失敗~現在編⇒完成次第リンク貼ります
いろんな種類の案件を任されるようになる
1年目をなんとか乗り切り、2年目に突入した私は、
厳しいリーダーと一緒に色々な現場へ突入することが増えました。
自分が担当した案件では
システム導入、開発以外のことも扱ってました。
BIツールは、
Excelやプログラミングができない人たちでも、
データ分析ができるようにしたい!
ということで、導入されるケースが多いと思います。
経営層や業務担当の人たちが
データに基づいた判断、舵取りができるようになるということで、
各ツール導入したはいいものの、
うまく活用できない、そもそも使い方がわからない、
など現場レベルの困りごとが多かったです。
なので、
・一ヶ月間だけ、業務担当者にBIツールの使い方を教える
・事前情報なしで、お客様と顔を突き合わせて、
その場で出したい指標と元データを確認して、
簡単なダッシュボードを作る
・データの整形作業の手伝い
など、開発のスキルも磨きながら、
お客様とのコミュニケーション力と、その場の対応力、
思考の瞬発力を鍛える機会が多かったです。
今思うと、、、
2年目になりたての当時は
「開発しっかりやった方が、自分のスキルも上がるから、
開発案件にしっかり入った方がいいなあ」
「同じツールを扱うのも飽きてきたから他のツール触りたいなあ」
とも思っていましたが、
今振り返ると、
ユーザーとのコミュニケーションが多かったおかげで
自分の開発するシステムがどのように使われていてを理解が深まりましたし、
開発する中で、ユーザー目線でどのポイントに気をつけたらいいのか
アンテナを張ることができるようになったと思います。
現場側が理想としている状態を細かく聞く癖がつき、
開発側がやりがちな必要以上の機能を載せたり、
複雑な処理を組み込んだりすることがなくなりました。
この記事を読んでくださってる方は、
いろいろな種類のSEさんがいて、
状況はいろいろ異なるかと思いますが、
振られた仕事を淡々とやっているときは気づかないですが、
後々になってその仕事を通して身についた力があると思うので、
3年目くらいまではがむしゃらに仕事し続けてもいいのかなと思います。
今回はこの辺りで!
あとがき
・当時は現場に行くたびめちゃくちゃ緊張していた
・クーラーガンガンの部屋でも緊張して汗だくでした
・しっかり動いた仕事って意外と覚えているものですね
・今も仲良くしている取引先もあります