はじめに
初めまして、自己紹介させていただきます。
1995年生まれ福岡出身フリーランスエンジニアです。
先日福岡に帰省して、いろいろ自分のこと振り返るの大切だなとおもい、
今回記事を書くことを決断しました。
普通の人間がフリーランスになって生活しているという一例をシェアできたらとおもいます。
誰かの参考になれば幸いです!
今回は社会人1年目後半について書いてみようと思います。
目次
少し細かく振り返りながら記載するので複数記事書く予定です!
・学生~就活編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/bf074102e254457af934
・1年目前半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/37d0ab0cd64d063870b7
・1年目後半編⇒本記事
・2年目編⇒完成次第リンク貼ります
・3年目編⇒完成次第リンク貼ります
・フリーランス~失敗編⇒完成次第リンク貼ります
・失敗~現在編⇒完成次第リンク貼ります
良き先輩に出会う・学ぶ①
研修明け早々やらかしてしまった私ですが、
幸運なことに、一年目から
所属部署の20代の統括リーダーと案件に参画することが多かったです。
20代で、部署内の10人程度を取りまとめる統括リーダーの姿を間近で見ることができ
かっこいいなと純粋に思いました。
先輩からは、
自分がマネージャー志望(開発のスペシャリストではない)とキャリア希望を出していたので、
開発の知識を教えてもらいながらも、
プロジェクトにおいて何を抑えておくべきか、どのように進めていくべきかを、
伝えてもらいました。
先輩にたくさんのことを教えてもらってますが、
しっかりやって、よかったなと思うことは
議事録作成、ドキュメンテーション能力
です。
開発をしているのに、議事録、ドキュメントなんて作ってられない!
手間がかかるからなんとなくでOKという方は、ぜひ一度しっかり
資料作成をしたほうがいいと思います!
自分の最初の頃、
「議事録ばかり取って会議面白くない」
「リラックスして参加したいな」
とか思ってました。
ただ、議事録を整理して取ることによって、
お互いの合意やTodoなどが証拠として残り、
その先のプロジェクトを丁寧に進めることができます。
また、議事録取りまとめることで、
自分の頭にお客様の情報や業種業態の知識が残っていきます。
資料に関しても、
フォントのサイズや、図形の配置、
色使いなど、見た目をしているのか
知識が全くない人、
システムに関して疎い人が見た時に理解できる内容なのか
を考えろとよく言われてました。
これは、「相手目線で仕事をする」ということの第一歩目だったと後から気づきました。
SEでありながら、全仕事に共通する「相手目線」をこの時から学び始めたと思います。
良き先輩に出会う・学ぶ②
一年目の12月ごろ、部署内でのチーム編成替えが行われ
別の統括リーダーのもとで案件参画することが多くなりました。
2人目の統括リーダーは、
会社全体から仕事ができる人間として部署を引っ張っているような人であり
めちゃくちゃ厳しいと噂が立っていました。
なんとかなるんじゃないかと思っていましたが、
実際に一緒に案件参画すると
「なんでそんなことも考えていないのか」
「考えたらわかるよね」
の指摘のオンパレードで、ボコボコにされてました笑
今になって思うのは、
基準を下げずに、自分に課題を突きつけてくださって、
成長を見守っていたのだろうと思います。
最近は叱ってくれたり、フィードバックを真正面にする人は少ないですが、
そういう人を見つけたら積極的に一緒に仕事すると、
周りと差がついて、すごい成長になると思います。
※もちろんむかついたり、腹が立ったりはしますが笑
その統括リーダーからも学んで、今も大事にしていることがあります。
本質的に理解するために、前提を疑うこと
部署でも大事にしていたことですが、「お客様の期待を超える」です。
期待を超えるので、お客様よりもお客様の課題を理解して把握する必要があります。
なので、
お客様が当たり前に思っていることに関して本当にそうなのか疑問を持つべきだと
よく話をしてくれました。
実際に、システムの仕様を取り決める際に、
システム開発とは関係ないと思われてた業務について確認したところ
システム連携において重要部分に関して、フローが整っていない部分があり
炎上する前にお客様へ指摘して整理してもらったこともありました。
前提から考え直すので、課題解決のためにやるべきことを整理して
プロジェクトを進めやすくなりました。
※この本を5周くらい読んでました。もう一度読み返さなければ・・・
https://amzn.asia/d/4N38kaK
「改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング」
結果・・・
一年目の前半はPJで大コケしてしまいましたが、
後半からは若いリーダーと厳しいリーダーのもと
いろいろな体験をさせてもらって、
環境事業会社のBIツール導入のPL的なポジションで仕事を進めるようになりました。
どの会社でも、どの環境でも
素敵な先輩についていくって大事ですね。。。
あとがき
・クリティカルシンキング読み直します
・先輩も大事ですが、一番はなんだかんだ喰らいついて頑張る気持ち
・厳しいリーダーとは仲良くなりました、変わった人でした笑
・相手目線って今でも大事