Ubuntu

Ubuntu 16.04 LTSのセットアップ

Ubuntu 16.04 LTSのセットアップ手順についてまとめます。

Ubuntuのインストール前に行うこと

【VirtualBox上で動かしている場合のみ】Extension Packのインストール

VirtualBoxにExtension Packをインストールすることで、ゲストOS上でUSBメモリが認識されるようになります。

  1. VirtualBoxを終了します。
  2. Downloads – Oracle VM VirtualBoxからExtension Packをダウンロードします。

    Downloads – Oracle VM VirtualBox_062.png

  3. ダウンロードしたファイルを開き、Extension Packをインストールします。

Ubuntuのインストール

  1. Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Teamを開き、最新バージョンのISOファイルをダウンロードします。
  2. ISOファイルをDVDやUSBメモリに焼きます
    (Windowsで行う場合、DVDであればエクスプローラから、USBメモリであればRufusから行うと良いでしょう)。
  3. UbuntuをインストールしたいPCに焼いたDVDやUSBメモリをセットし起動します。
  4. Ubuntuをインストールをクリックします。
    2016-11-17_16h20_02.png
  5. Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードするグラフィックス、Wi-Fi機器、Flash、MP3やその他のメディアに必要なサードパーティーソフトウェアをインストールするにチェックを入れ、続けるをクリックします。
    2016-11-17_16h20_19.png
  6. 最適な選択肢を選び、インストールをクリックします。
    ※ここで選択を間違えると、残しておきたいデータが消えてしまいます! できればこういったことに詳しい人に相談してみましょう! 2016-11-17_16h21_27.png
  7. 続けるをクリックします。
    ※ここで戻らないと、以後、パーティションの切り方を変更することはできなくなります! 2016-11-17_16h21_38.png
  8. Tokyoと入力されていることを確認し、続けるをクリックします。 2016-11-17_16h23_08.png
  9. 日本語-日本語を選択し、続けるをクリックします。 2016-11-17_16h24_35.png
  10. 必要事項を入力し、ログイン時にパスワードを要求するをクリックした上で続けるをクリックします。 2016-11-17_16h25_45.png
  11. インストール終了後、この画面が表示されたら、今すぐ再起動するをクリックし、PCを再起動します。 2016-11-17_16h38_04.png

パッケージ管理システム

Ubuntuでは APT(Advanced Package Tool) と呼ばれるパッケージ管理システムを使用しています。
具体的なコマンドについてはaptコマンドチートシート - Qiitaをご覧ください。

セットアップ時に行うこと

ホームディレクトリの英語化

コマンドラインで作業を行う場合、ディレクトリ名は英語にした方が作業しやすいため、ホームディレクトリの英語化を行います。
※この作業はホームディレクトリ内にファイルを置く前に行うことをおすすめします。
1. LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateコマンドを実行します。
1. Don't ask me this againにチェックを入れ、Update Namesをクリックします。
2017-01-25_14h56_57.png

更新

OSのインストール直後は更新が適用されていない状態になっています。
そのままでは、セキュリティ上よろしくないので、更新を適用します。
1. sudo apt updateを実行し、パッケージの一覧を更新します。
2. sudo apt upgradeを実行し、パッケージの更新を行います。
3. 再起動します。

【VirtualBox上で動かしている場合のみ】Guest Additionsのインストール

VirtualBoxでは、ゲストOSにGuest Additionsをインストールすることで、画面サイズを自由に変更できるようになったり、ホストOSとの連携 (ドラッグ&ドロップ, クリップボード共有, 共有フォルダの設置等) が行えるようになったりします。
1. sudo apt install virtualbox-guest-dkmsコマンドを実行し、Guest Additionsをインストールします。
2. ゲストOSをシャットダウンします。
3. 仮想環境を選択し、設定をクリックします。
2017-06-21_16h20_59.png
4. 高度をクリックします。
2017-06-21_16h21_04.png
5. クリップボードの共有を双方向に設定します。
2017-06-21_16h21_11.png
6. ドラッグ&ドロップを双方向に設定し、OKをクリックします。
2017-06-21_16h21_14.png
1. ゲストOSを起動します。

日本語対応

  1. Ubuntu 16.04 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト
  2. 英語環境でセットアップしてしまったUbuntuで日本語を使えるようにする - Qiita

rmコマンドの置換

rmコマンドでゴミ箱へ移動するようにする - Qiitaをご覧ください。

Nautilusのロケーションバー設定

Linux は俺の相棒: 【OMG! Ubuntu! 翻訳】Nautilus でロケーションバーを既定に設定するにはをご覧ください。

【サーバーとして運用する場合のみ】セキュリティアップデートの自動実行設定

Debian 系で unattended-upgrades を有効にする場合の追加設定 (メール通知, autoremove, autoclean, 再起動) - Qiitaをご覧ください。

【Pythonで開発する場合のみ】Warningの表示設定

Python実行時に全てのWarningが表示されるようにするためには、以下の作業を行います。

  1. echo "export PYTHONWARNINGS=default" >> ~/.bashrcコマンドを実行し、全てのWarningが表示されるように設定します。
  2. source ~/.bashrcコマンドを実行し、設定を反映させます。

【読売新聞のサイトへ接続できない場合のみ】EDNS0の有効化

Ubuntu 16.04 LTSで読売新聞のサイトへ接続できない場合の対処方法 - Qiitaをご覧ください。

【やりたい人のみ】起動時の自動アップデート機能の停止

Ubuntuには自動アップデート機能が付いていますが、自動アップデートを行っている間、aptコマンドが使えなくなってしまいます。それを不便に感じる場合にはUbuntu改造日記 起動時apt-check systemdスクリプト停止 その48: Kapperのブログ 新館をご覧ください。

【やりたい人のみ】Wacomのペンタブレットを使うための設定

Ubuntu 16.04 LTSでWacom Intuos Comicを使えるようにする方法 - Qiitaをご覧ください。

【やりたい人のみ】CLI環境への切り替え

  1. sudo systemctl set-default multi-user.targetコマンドを実行します。
  2. 再起動します。

なお、GUI環境に戻す場合には以下のようにします。

  1. sudo systemctl set-default graphical.targetコマンドを実行します。
  2. 再起動します。

【やりたい人のみ】SSHのX11ポートフォワーディングで日本語入力を有効にするための設定

SSHのX11ポートフォワーディングで日本語入力を有効にする方法 - Qiitaをご覧ください。

その他の設定

以下のサイトに記載されている中で、自分が必要だと思う設定を行うと良いでしょう。

入れておくと便利なソフトウェア

一般

ターミナル

CLI向け

文字コード関連

インストール関連

ブラウザ向けプラグイン

Visual Studio Code向けプラグイン

  • Japanese Language Pack for Visual Studio Code
    Visual Studio Codeを日本語対応させるプラグインです。
  • LaTeX Workshop
    Visual Studio CodeでTeXのコンパイルをできるようにする方法 - Qiitaをご覧ください。
  • indent-rainbow
    インデントの深さに応じて背景色を変えるプラグインです。
  • Bracket Pair Colorizer
    深さに応じて波括弧 ({}) の文字色を変えるプラグインです。
  • vscode-icons
    ファイルアイコンを表示するようにするプラグインです。

インジケーター

ジョーク系

グラフィック

コミュニケーション

開発

Python

自然言語処理

TeX

3Dグラフィック

Node.js

サーバ

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参考文献