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[Chapter-5]ロードバランサー(ELB)の作成

Last updated at Posted at 2021-04-24
タイトル
[Chapter-1]VPCの設定
[Chapter-2]EC2の設定
[Chapter-3]EC2のサーバー環境構築
[Chapter-4]EC2にRailsアプリの配置
[Chapter-5]ロードバランサー(ELB)の作成
[Chapter-6]ACM(AWS Certificate Manager)でSSL証明書を取得
[Chapter-7]Route53の設定
[Chapter-8]https化に向けたロードバランサーの設定
[Chapter-9]https化によるRoute53の設定
[Chapter-10]https化によるNginxの設定

はじめに

自分の手順書としてのメモですので画像はありません。あしからず。
今回はhttpでロードバランサーを作成します。
ロードバランサーって何って方は以下をご覧ください

1. 手始めに

  1. EC2の画面左の「ロードバランサ」を選択し、ページ左上の「ロードバランサーの作成」を選択します。
  2. 「Application Load Balancer(HTTPとHTTPSを提供する)」の「作成を選択」

2. 手順 1: ロードバランサーの設定 

以下の通りに記述
基本的な設定
名前:「アプリ名-ELB」
スキーム:「インターネット向け」にチェック
IP アドレスタイプ:「ipv4」

リスナー
デフォルトの状態

アベイラビリティーゾーン
VPC:「VPC_for_アプリ名」
アベイラビリティーゾーン: 「ap-northeast-1a」,「ap-northeast-1c」

アドオンサービス
選択なし
タグ
記入なしでもOK、記入しておくと後で管理しやすくなる
「次の手順:セキュリティ設定の構成」を選択し手順2に移動

3. 手順 2: セキュリティ設定の構成

設定はデフォルトのまま
「セキュリティグループの設定」を選択

4. 手順 3: セキュリティグループの設定

以下の通りに記述
セキュリティグループの割り当て:「既存のセキュリティグループを選択する」にチェック
「アプリ名-SecurityGroup」のレコードにチェック
「次の手順:ルーティングの設定」ボタンを選択する。

5. 手順 4: ルーティングの設定

以下の通りに記述
ターゲットグループ

  1. ターゲットグループ:「新しいターゲットグループ」
  2. 名前:「アプリ名-Target-Group」 
  3. ターゲットの種類:「インスタンス」にチェック
  4. プロトコル:「HTTP1」
  5. ポート:「80」

ヘルスチェック

  1. プロトコル:「HTTP」
  2. パス:「/」

ヘルスチェックの詳細設定

  1. ポート:「トラフィックポート」
  2. 正常のしきい値:「5」
  3. 非正常のしきい値:「2」
  4. タイムアウト:「5」
  5. 間隔:「10」
  6. 成功コード:「200」

「次の手順:ターゲットの登録」を選択

6. 手順 5: ターゲットの登録

下部の「インスタンス」欄から、
「アプリ名-instance」にチェック
「登録済みに追加」ボタンを選択する

「アプリ名-instance」が上部の「登録済みターゲット」欄に
移動した事を確認

「次の手順:確認」ボタンを選択する。
「作成」ボタンを選択する。

ロードバランサーの画面に戻り、一定時間経過後、状態が「active」なら完了。

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