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[Chapter-6]ACM(AWS Certificate Manager)でSSL証明書を取得

Last updated at Posted at 2021-04-24
タイトル
[Chapter-1]VPCの設定
[Chapter-2]EC2の設定
[Chapter-3]EC2のサーバー環境構築
[Chapter-4]EC2にRailsアプリの配置
[Chapter-5]ロードバランサー(ELB)の作成
[Chapter-6]ACM(AWS Certificate Manager)でSSL証明書を取得
[Chapter-7]Route53の設定
[Chapter-8]https化に向けたロードバランサーの設定
[Chapter-9]https化によるRoute53の設定
[Chapter-10]https化によるNginxの設定

はじめに

自分の手順書としてのメモですので画像はありません。あしからず。
今回はACMでSSL証明書を取得します。
ロードバランサー(ELB)を作成しているとACMが使用できます。
ACMではSSL証明書を無料で利用することができます。

ロードバランサーの設定は以下をご覧ください

この記事ではドメインを使うので作っていない方はドメインを取得してください。
著者は以下のサイトで取得しました。

Route53も使いますので作成していない方は作成してください

またSSLって何?って方は以下をご覧ください

1. 手始めに

AWSの画面左上のサービスを開き、検索欄に「ACM」と入力してください。

表示される「Certificate Manager」を選択します。

画面左側の「証明書のプロビジョニング」の「今すぐ始める」ボタンを選択します。

2. 証明書のリクエスト

「パブリック証明書のリクエスト」を選択

画面右の「証明書のリクエスト」ボタンを選択する。

3. ステップ 1: ドメイン名の追加

ドメイン名の追加欄に「取得したドメイン名」を入力
例 hogehoge.jp

その下の「この証明書に別の名前を追加」ボタンを選択
ドメイン名の追加欄に「*.取得したドメイン名」を入力
例 *.hogehoge.jp

「次へ」ボタンを選択

4. ステップ 2: 検証方法の選択

「DNS の検証」を選択
「確認」ボタンを選択

5. ステップ 3: タグを追加

追加してもしなくてもどちらでもOKです。
追加しておくと証明書の管理がしやすくなります。

6. ステップ 4: 確認とリクエスト

入力した項目を確認して良ければOKを押します。

7. ステップ 5: 検証

2つのドメインの検証状態はそれぞれ「検証保留中」となっています。
Route53を使用しておりますので、用意されているボタンを使用していきます。
「Route53でのレコードの作成」ボタンをそれぞれのドメインで選択して「作成」ボタンを選択します。
「成功」と表示されればOKです。
「続行」ボタンを選択してください。

8.発行の確認

Certificate Managerの画面に戻ります。
取得したドメイン名レコードの「状況」が「発行済み」になれば、無事にSSL証明書の発行が完了です。
※発行済みになるまで時間がかかる時は数秒毎にリロードを押して様子をみましょう

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