はじめに
今回はNginxの設定をしていきます。
※これでhttps化完了です
画像なしで説明しますのであしからず。
少しだけrailsのファイルの設定もしていきます。
Nginxとは
HTTPおよび、HTTPSでのアクセスに使われる軽量サーバーのことでWebサーバーとしての基本的な機能を持っています。
Nginxの設定
以下のファイルを編集します
/etc/nginx/nginx.conf
httpでアクセスされたものをhttpsへリダイレクトする記述へ変更します。
EC2サーバー環境
$ sudo vim /etc/nginx/nginx.conf
server {
listen 80 default_server;
listen [::]:80 default_server;
server_name www.hogehoge.com; #ドメイン名に変更
root /usr/share/nginx/html;
# Load configuration files for the default server block.
include /etc/nginx/default.d/*.conf;
location / {
}
error_page 404 /404.html;
location = /404.html {
}
error_page 500 502 503 504 /50x.html;
location = /50x.html {
}
}
ドメイン名を記述したら:wqで保存します。
次にRailsアプリに移動します。
そして/config/environments/production.rb
ファイルを編集します
EC2サーバー環境
$ sudo vim /config/environments/production.rb
/config/environments/production.rb
config.force_ssl = true
これをすることで常時SSL化対応となります。
NginxとUnicornの再起動
Nginxの再起動
EC2サーバー環境
$ sudo service nginx restart
次にUnicornを再起動させます。
まずUnicornの起動を確認
EC2サーバー環境
$ ps -ef | grep unicorn | grep -v grep
ryogo 11658 1 0 4月24 ? 00:00:02 unicorn_rails master -c /var/www/rails/travelour/config/unicorn.conf.rb -D -E production
ryogo 11662 11658 0 4月24 ? 00:00:02 unicorn_rails worker[0] -c /var/www/rails/travelour/config/unicorn.conf.rb -D -E production
ryogo 11663 11658 0 4月24 ? 00:00:02 unicorn_rails worker[1] -c /var/www/rails/travelour/config/unicorn.conf.rb -D -E production
表示されたUnicornの番号をkillします。
1行目の11658のみkillすれば良いです
EC2サーバー環境
$ kill 11658
Unicornを再度起動させます。
EC2サーバー環境
$ bundle exec unicorn_rails -c /var/www/rails/アプリ名/config/unicorn.conf.rb -D -E production
これでhttpsでドメインにアクセスできるようになります。
EC2サーバー環境
https://www.hogehoge.com
参考