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3. IBM Event StreamsのWebUIへのログイン方法

Last updated at Posted at 2024-01-23

前回の記事の続きです。

本記事ではIBM Event StreamsのWebUIへのログイン方法を記述します。

  1. IBM Event Streamsのインストール方法
  2. IBM Event Streamsのインスタンス作成方法
  3. IBM Event StreamsのWebUIへのログイン方法(←本記事)
  4. IBM Event Streamsのサンプルアプリケーションの使い方
  5. IBM Event StreamsのGeoReplicatorの構成方法
  6. IBM Event Streamsへの接続情報の確認方法

前提

  • IBM Event Streams インスタンスが作成済みであること

まだの方は2. IBM Event Streamsのインスタンス作成方法を参照ください。

IBM Event StreamsのWebUIへのログイン方法

  1. OpenShiftクラスターにログイン

    oc login --token=<your-token-here> --server=<api-server-url>
    
  2. WebUIのログインURLを確認

    2-1. ログインしたいIBM Event Streamsインスタンスを選択

    スクリーンショット 2024-01-18 14.29.48.png

    2-2. WebUIのログインURLを確認

    スクリーンショット 2024-01-23 9.13.49.png

    2-3. WebUIを表示

    スクリーンショット 2024-01-23 9.18.21.png

  3. ログインユーザ(Kafka User)の作成

    3-1. Kafka UserタブからCreate KafkaUserをクリック

    スクリーンショット 2024-01-23 9.21.01.png

    3-2. ユーザの権限を選択

    YAML viewを選択して、SamplesからAdminUserTry itをクリック

    スクリーンショット 2024-01-23 9.24.40.png

    3-3. ユーザを紐づけるIBM Event Streamsインスタンス名を入力

    metadata.labels.eventstreams.ibm.com/clusterに紐づけるIBM Event Streamsのインスタンス名を入力します。

    スクリーンショット 2024-01-23 9.29.56.png

    今回はdev-scram-1インスタンスに紐づけたいので、dev-scram-1と入力します。

    スクリーンショット 2024-01-23 9.33.33.png

    3-4. ユーザ名を入力して作成

    ユーザ名を入力します。

    スクリーンショット 2024-01-23 9.41.32.png

    Createボタンをクリック

    スクリーンショット 2024-01-23 9.42.00.png

    Kafka Users一覧に表示されていればOK

    スクリーンショット 2024-01-23 9.43.25.png

  4. ログイン情報の確認

    4-1. 作成したKafka Userを選択

    スクリーンショット 2024-01-23 9.43.25.png

    4-2. Resourceタブから紐づいているシークレットを確認

    スクリーンショット 2024-01-23 9.51.06.png

    4-3. ユーザ名とパスワードを確認

    ユーザ名はes-app-adminで、パスワードはCopy to clipboardアイコンからコピーします。

    ※ユーザ名はKafkaUserのユーザ名になります。

    スクリーンショット 2024-01-23 16.09.34.png

  5. WebUIへログイン

先ほど確認したユーザ名/パスワードを入力しログインします。

スクリーンショット 2024-01-23 16.14.25.png

Welcome to Event Streams.画面が表示されていればログイン成功です。

スクリーンショット 2024-01-23 16.17.04.png

以上で、IBM Event StreamsのWebUIへのログインは完了です。

終わりに

本手順では、IBM Event StreamsのWebUIへのログイン方法を記述しました。

次回は4. IBM Event Streamsのサンプルアプリケーションの使い方を記述予定です。(随時作成中なので、しばらくお待ちください。)

不備不足等ございましたら、ご指摘いただければと思います。

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