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ITエンジニアが英語を勉強すべき理由(2020年版、私論)

はじめに

「ITエンジニアこそ英語を勉強すべきだ」という記事は昔からよく見る気がします。

時には英語圏の資料を読みたいということもあるでしょう。

お仕事の都合上、英語論文を読む人だっているでしょう。

しかし、英語を勉強すべき理由は時代によって変わるものだと私は思います。なのでここでは「今だからこそ英語を勉強すべき理由」について書きたいと思います。

従来の理由付け

今までは以下のような理由付けが多かったような気がします。

  • プログラミング言語はそもそも英語をベースに作られている(例えばC言語のfor文やprintなど)ので、英語を勉強することがプログラミング言語を学ぶ助けになりうる。プログラミングは英語圏の人が圧倒的に有利と言われる所以でしょう。
  • Google など主要なIT企業の本社はほぼ英語圏なので、英語を勉強すれば最新のIT事情を知ることができる。

もちろんこれらは嘘ではないのですが、今なら他の理由もあると思います。

新たな理由付け(英語を勉強すれば他の言語も理解できて英語圏以外のIT事情を知ることができる)

かつては英語圏がIT業界のすべてだったのですが、今は中国やロシアの企業が力をつけているため、そちら側のIT事情を知りたいという方もいるかと思います。特に中国のOSを気にしている方も多いでしょう。

ロシアも独自インターネット「Runet」を開発したり、ロシア政府版ウィキペディアの開発を行う等、ITに関して活発に活動しているので、独自OSの開発に乗り出す可能性もあるかもしれません。

あと最近はロシア製ソフトウェアが日本でも有名になりつつあります。代表例としてはTelegram/2Captcha/Kasperskyとかでしょうか。ロシアでは国産ソフトウェアのプリインストールが義務付けられたため、ロシアのIT業界が注目されているようです。

英語ができると本当に他の言語が分かるようになるの?

実は英語に似た言語というのはいくつかあります。私が英語に最も似ていると思うのはスコットランド語です。私が文章を見た限り、語順は大体一緒で発音や綴りが変わるだけという気がします。気になる方はスコットランド語版ウィキペディアを見てみましょう。他にも、ドイツ語やフランス語などは文法は変わるものの単語の綴りが英語に似ているものが少なからずあります。英語を勉強しておけばこれらの言葉を理解するうえで助けになるでしょう。

英語は中国やロシア語に似ているの?

最近はIT系の方でも中国語などを勉強する方が増えつつあるようです(こちらを参照)。これらの言葉は英語とは使う文字が全く異なります。中国本土は簡体字、ロシアとその周辺はキリル文字で、英語圏などはラテン文字です。文法も英語とは異なります(私が高校生だったころは国語の先生から「中国語は英語と語順がおなじなので文法が近い」と教わりましたが、最近調べたところ、どうやら違うようです・・・)。ただ私が学生時代に中国語の授業を受けていた時、できている学生たちは英語のクラスも上の方だったと感じています。「英語学習を通して語学習得のコツをつかむ」という効用はあるかもしれません。

まとめ

今後も英語の重要性は変わるのかもしれませんが、(自動翻訳が劇的に進化しない限り)ITエンジニアにとって外国語習得が重要なスキルであり続けることは当分変わらないでしょう。

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