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AWS CLF 入門 - モニタリング編

Last updated at Posted at 2024-03-02

はじめに

AWS CLF (AWS Certified Cloud Practitioner) を取得した際の学習記録をアウトプットとして以下に記す。

リンク

ネットワーク
セキュリティ
コンピューティング
コンテナ
スケーリング
ストレージ
データベース
メッセージ
モニタリング
デプロイ
コストとサポート
移行とイノーベーション
AWS用語集

モニタリング

Amazon CloudWatch

  • メトリクスの監視及び管理、アラームアクションの設定
  • パフォーマンスのモニタリング
    • AWSリソースやAPPから受信したメトリクス(監視対象データ)から自動的にグラフを作成
  • Amazon SNSと統合
  • CloudWatch アラーム
    • 設定したトリガーに従った通知の送信
    • 定義したルールに基づき自動的に変更
  • CloudWatch ダッシュボード
    • 1 つの場所からリソースのすべてのメトリクスにアクセス可能
  • メリット
    • 一元的な場所から全てのメトリクスにアクセスできる
    • APP、インフラ、サービスを可視化できる
    • MTTR(Mean Time To Recovery)を短縮し、TCO(Total Cost of Ownership)を改善する
    • アプリケーションと運用リソースの最適化に役立つインサイトを引き出す
  • 使用例
    • コストがしきい値を超えた場合にトリガーされる請求アラームが設定できる

AWS CloudTrail

  • 全てのアプリケーションとリソースに対するユーザーアクティビティと API コールの履歴全体を確認
    • API コール元の ID
    • API コールの時刻
    • API コール元のソース IP アドレス
  • 監査に役立つ
  • ログファイル
    • S3バケットへ、記録されたAWS APIコールまたは他のAWSイベントから15分以内に保存
    • サーバー側の暗号化SSE-S3を使用して暗号化 or KMSでのサーバー側暗号化SSE-KMSを使用して暗号化
  • AWS CloudTrailイベントでは以下が確認できる
    • 何が起きたか
    • 誰がリクエストを行ったか
    • いつ発生したか
    • どのようにリクエストが作成されたか
  • AWS CloudTrail Insights
    • AWS アカウントの異常な API アクティビティを自動的に検出

AWS Trusted Advisor

  • AWS 環境を検査し、AWS のベストプラクティスに基づいてリアルタイムの推奨事項を提供
  • 5 つのカテゴリにおいて、調査結果を AWS のベストプラクティスと比較
    • コスト最適化 (Cost Optimization)
    • パフォーマンス (Performance)
    • セキュリティ (Security)
    • 耐障害性 (Fault Tolerance)
    • サービスの制限 (Service Limits)
  • ダッシュボードでの各カテゴリ
    • 緑のチェックマーク - 問題が検出されなかった項目
    • オレンジの三角形 - 推奨される調査
    • 赤の丸 - 推奨されるアクション
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