@yajirobei

Are you sure you want to delete the question?

If your question is resolved, you may close it.

Leaving a resolved question undeleted may help others!

We hope you find it useful!

slコマンドのバグについて

slコマンドのバグについて

Almalinux 9.6 のXfceのデスクトップ環境で使っております。
以前までなかったバグですので質問致します。

$ sudo dnf install sl
で以前インストール致しました。
repoはEPELです。
わざとslと打ち込みSLが走ったあと、一度マニュアルを確認しようと思い
$ man sl
を打ち込み、キーボードのqを打ち込みで止めた後、以下の内容が出力されました。
この時のマニュアルは英語でした。(ロケールでja_JP.utf-8にしたのに...)

発生している問題・エラー

man: 警告: /usr/share/man/ja/man1/sl.1.ja.gz: おかしなファイル名を無視しています

自分で試したこと

glibcなどのロケール関係のソフトウェアが干渉しているのか、はたまたdnfでインストールしたときに問題があったのか考え、dnfでslの再インストールも行いましたが直りませんでした。

$ sudo dnf reinstall sl

githubのslコマンドのissuesでも質問しています。
もし万が一slのrpmパッケージにも問題がある場合、bugzillaなどにもご報告したほうがいいのでしょうか?

0 likes

AlmaLinuxもRedHat系のlinuxもかなりの間触ってなかったのだけど、ちょっとdockerでAlmaLinuxを入れてみて見てみましたが、確かに起きますね。

で、エラーメッセージを見ると、ファイル名がおかしいとのこと。
自分のubuntuの /usr/share/man/ja/ 以下のファイルを見てみると、<名前>.<セクション>.gz になっています。
つまり、ja (言語名)が不要のようです。
試しに、AlmaLinuxの方で sl.1.gz にリネームすると、警告が出ずに日本語で出力されました。

SRPMのSPECファイルを見てみたのですが、

install -p -m644 sl.1.ja %{buildroot}%{_mandir}/ja/man1/

と書かれていたのですが、ここは、

install -p -m644 sl.1.ja %{buildroot}%{_mandir}/ja/man1/sl.1

にすべきなんじゃないかなぁ、と思いますが、マニュアルのインストールはしたことがないので、正しいかどうかは自信はありません。
いずれにせよ、まずは、

もし万が一slのrpmパッケージにも問題がある場合、bugzillaなどにもご報告したほうがいいのでしょうか?

がよろしいのではないでしょうか。


余談ですが、今更ながら最近dockerを触り始めたのですが、こんな検証をものの10分程度でできるんだから、すげー便利。
もっと早く触っておけばよかった。

0Like

Your answer might help someone💌