2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Autify で Salesforce を動かしてみよう~ vol.8 ShadowDOM・その1

Posted at

はじめに

  • Autify で Salesforce を動かしてみよう、と思い記事にしてみます。
  • TIPSなども記載できれば、と考えています。

今回のチャレンジ

  • この度、Autify にて、Shadow DOMが対応された情報を確認しました。
  • 早速、試してみましょう!

※ 2021/9/18 現在 利用するにあたって、Autify のチャットから連絡する必要があります。

検証用のシナリオ

image.png

【ステップ1】 ログイン処理

image.png

【ステップ2】 Lightning に切り替え

image.png

  • Lightning モードに切り替えます。
    • Lightning と Classic については、以下をご参照ください
    • 直接 URL ジャンプで切り替えています。

【ステップ3】タブ「商談」をクリック

image.png

  • タブ「商談」をクリックします。
  • XPath を確認すると「one-appnav」などShadowDOMが利用されています。
/html/body/div[4]/div[1]/section/div[1]/div[1]/one-appnav/div/one-app-nav-bar/nav/div/one-app-nav-bar-item-root[2]/a/span

【ステップ4】タブ「リード」をクリック

image.png

  • タブ「リード」をクリックします。
  • XPath を確認すると「one-appnav」などShadowDOMが利用されています。
/html/body/div[4]/div[1]/section/div[1]/div[1]/one-appnav/div/one-app-nav-bar/nav/div/one-app-nav-bar-item-root[3]/a/span

【ステップ5】タブ「ToDo」をクリック

image.png

  • タブ「ToDo」をクリックします。
  • XPath を確認すると「one-appnav」などShadowDOMが利用されています。
/html/body/div[4]/div[1]/section/div[1]/div[1]/one-appnav/div/one-app-nav-bar/nav/div/one-app-nav-bar-item-root[4]/a/span

【ステップ6】タブ「ファイル」をクリック

image.png

  • タブ「ファイル」をクリックします。
  • XPath を確認すると「one-appnav」などShadowDOMが利用されています。
/html/body/div[4]/div[1]/section/div[1]/div[1]/one-appnav/div/one-app-nav-bar/nav/div/one-app-nav-bar-item-root[5]/a/span

【ステップ7】タブ「取引先」をクリック

image.png

  • タブ「取引先」をクリックします。
  • XPath を確認すると「one-appnav」などShadowDOMが利用されています。
/html/body/div[4]/div[1]/section/div[1]/div[1]/one-appnav/div/one-app-nav-bar/nav/div/one-app-nav-bar-item-root[6]/a/span

実行結果

  • 「要確認」が出てますが、正常終了していますね。
    image.png

  • 正常に動作できてます。
    image.png

結論

  • ShadowDom 利用のサイト、Salesforce では Lightning に対しても Autify で実行できるようになりました!
  • 詳しくは調べ切れていませんが、過去 ShadowDom を含むシナリオを作っていた場合、改めてレコーディングしたほうが良いようです。

ご了承ください

  • まだまだ勉強中の部分もあります。間違っている箇所もあるかもしれません。
  • Salesforce、Autify は、この時点のバージョン(2021年6月~7月頃) での内容になります。今後、仕様変更が変わることによって、内容の通りにならない可能性もあります。ご了承ください。
  • また、URLなども変更になっている可能性もあります。

過去の記事

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?