はじめに
- Autify で Salesforce を動かしてみよう、と思い記事にしてみます。
- TIPSなども記載できれば、と考えています。
読者
- Salesforce の基本的な部分について、ご存じの方。
- 最初以外、基本的な部分については、割愛します。
ご了承ください
- まだまだ勉強中の部分もあります。間違っている箇所もあるかもしれません。
- Salesforce、Autify は、この時点のバージョン(2021年1月頃) での内容になります。今後、仕様変更が変わることによって、内容の通りにならない可能性もあります。ご了承ください。
- また、URLなども変更になっている可能性もあります。
Salesforce ってなに?
Salesforceは、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューション。マーケティング、営業、コマース、サービスなどすべての部署で、顧客一人ひとりの情報を一元的に共有できる統合CRMプラットフォームです。
「SFDC (セールスフォース・ドットコム)」 とも呼ばれます。
SFDC は「マルチテナント」と言う方式を利用しています。
サーバやDBと言った機器、システム、サービスを複数の企業で共有して利用しています。
Autify ってなに?
非エンジニアでも使えるアジャイル・DevOps時代のテスト自動化ツール、Autify(オーティファイ)
ブラウザ上で操作を記録し、それをAutifyによって自動的に操作することができます。
強力な自動テストツールです。
準備 (Autify)
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Autify の環境が必要です。
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環境をお持ちではない場合「 https://autify.com/ja 」を確認してみてください。
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「デモ」を申し込むことができます。
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Autify の環境が用意されたら、Autify ヘルプセンターより「はじめてご利用の方」を参照して、セットアップします。
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Autify Recorder をインストールする箇所は重要です。
準備 (Salesforce)
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Salesforce の環境を用意します。
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こちらは、新規のDeveloper 組織を用意します。
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システム管理者のユーザを作成することになります。
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組織が準備できたら
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システム管理者で「一般ユーザ」のアカウントを1つ作成します。
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テスト用のカスタムオブジェクトを作成しました。
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カスタム項目として「テキスト」(データ型)を用意。
準備完了
シナリオ作成、レコーディング、実行
- 次回につづく。 (To be continued...)
その他
- 携帯電話を登録できるのですが、これは「電話を登録しません」を選択しました。
- 今回の自動的テストのシナリオ上、この画面について重要ではないため。
- 「後で知らせる」を選択すると毎回この画面が表示される。
- シナリオを作るときにこの画面の操作もレコーディングする必要があるため。
変更履歴
- 2021/02/06 画像を加工しました。
- 2021/02/18 タイトルを変更しました。