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Autify で Salesforce を動かしてみよう~ vol.0 準備編

Last updated at Posted at 2021-02-04

はじめに

  • Autify で Salesforce を動かしてみよう、と思い記事にしてみます。
  • TIPSなども記載できれば、と考えています。

読者

  • Salesforce の基本的な部分について、ご存じの方。
  • 最初以外、基本的な部分については、割愛します。

ご了承ください

  • まだまだ勉強中の部分もあります。間違っている箇所もあるかもしれません。
  • Salesforce、Autify は、この時点のバージョン(2021年1月頃) での内容になります。今後、仕様変更が変わることによって、内容の通りにならない可能性もあります。ご了承ください。
  • また、URLなども変更になっている可能性もあります。

Salesforce ってなに?

Salesforceは、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューション。マーケティング、営業、コマース、サービスなどすべての部署で、顧客一人ひとりの情報を一元的に共有できる統合CRMプラットフォームです。

「SFDC (セールスフォース・ドットコム)」 とも呼ばれます。
SFDC は「マルチテナント」と言う方式を利用しています。
サーバやDBと言った機器、システム、サービスを複数の企業で共有して利用しています。

Autify ってなに?

非エンジニアでも使えるアジャイル・DevOps時代のテスト自動化ツール、Autify(オーティファイ)

ブラウザ上で操作を記録し、それをAutifyによって自動的に操作することができます。
強力な自動テストツールです。

準備 (Autify)

準備 (Salesforce)

  • Salesforce の環境を用意します。

  • こちらは、新規のDeveloper 組織を用意します。

  • https://developer.salesforce.com/signup

  • システム管理者のユーザを作成することになります。

  • 組織が準備できたら

  • 「標準ユーザ」プロファイルをコピーして「Autifyユーザ」プロファイルを準備。
    image.png

  • システム管理者で「一般ユーザ」のアカウントを1つ作成します。

  • このとき、このユーザのプロファイルを「Autifyユーザ」を指定しました。
    image.png

  • テスト用のカスタムオブジェクトを作成しました。

  • カスタム項目として「テキスト」(データ型)を用意。

  • ほかの項目が必要になったら、別途用意する予定。
    image.png

  • カスタムオブジェクトの権限をプロファイルに付与しました。
    image.png

  • カスタムオブジェクトをタブに表示できるようにしました。
    image.png

準備完了

  • ユーザA でログインして、タブにテスト用「テスト001」が表示できました。
    image.png

シナリオ作成、レコーディング、実行

  • 次回につづく。 (To be continued...)

その他

  • 携帯電話を登録できるのですが、これは「電話を登録しません」を選択しました。
  • 今回の自動的テストのシナリオ上、この画面について重要ではないため。
  • 「後で知らせる」を選択すると毎回この画面が表示される。
  • シナリオを作るときにこの画面の操作もレコーディングする必要があるため。

image.png

  • ネットワークアクセス の 信頼済み IP 範囲

  • いったん未設定としました。
    image.png

  • 理由はまた別途。

変更履歴

  • 2021/02/06 画像を加工しました。
  • 2021/02/18 タイトルを変更しました。
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