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AWS Certified Solutions Architect - Professional 合格しました

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先日、AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの試験を受験し、合格しました!
その記録を残しておきます。

先月AWS認定資格を5個取得し、残りはプロフェッショナル2つのみとなっていました。プロフェッショナル資格は、これまでの試験の出題範囲と重なっているだろうから、まだ勉強した記憶のあるうちに残りも取ってしまおうと考え、まずはソリューションアーキテクトプロフェッショナルを年始に受験しました。心に余裕がある年始のうちにです。

2021年12月の受験履歴 (リンク先は合格体験記)

過去の受験履歴

勉強方法

まずは本を読みました。いずれはプロフェッショナルも受験するだろうと思って先月頭に買っておいた本がありました。

AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル | 山下光洋 |本 | 通販 | Amazon

これを受験の1週間前から読み始めました。いままでのスペシャリティやアソシエイトの勉強で書いたノートを更新する形で、深堀りしていきます。出題範囲のAWSサービスはいままでの試験と重なっているので、いままでの知識に漏れがあったところを埋めていくような進め方です。

模擬試験も本の巻末にありましたので、全部解いて、解説も読みました。試験の前日に一巡しました。あとはAWSが公式に出しているPDFのサンプル問題と、BenchPrepってやつの模擬試験を前日に解きました。PDFサンプル問題は前日の段階で全問正答でした。そのあとBenchPrepでは正答率85%でした。

先月の連続受験のおかげで、アソシエイトとスペシャリティの内容はある程度頭に残っていたので、復習に近い場面も多く、勉強しやすかったです。

本の巻末の模擬試験は、BenchPrepよりもずっと難しかったです。実際の試験はBenchPrepと同じくらいのレベルです。

ちなみにノートはScrapboxというサービスを私は使っています。試験勉強だけでなく、あらゆるメモや作業ログをScrapboxに残しています。

試験当日

75問180分。一巡するのに170分ぐらいかけてしまいました。1問2分、見直し時間30分と意識して残り時間を見ながら解いていたのですが、文章が長くて難しい問題があると時間を消費してしまい、見直しに充てられる時間は10分でした。その10分で少しだけ見直して、終了となりました。

事前にみんなから聞いていた通り、問題文も選択肢も文章が長いものが多かったです。ただ、これまでにスペシャリティを全部受験してきた私としては、スペシャリティでも十分長いものが多かったので、ソリューションアーキテクトプロフェッショナルだけ特別に大変だったという印象はありませんでした。問題数が少し多い分だけ大変でした。

いままでのAWSの試験に比べると日本語は分かりやすいほうだったと思います。

結果

スコア 803 (合格ライン 750)

所感

出題範囲は試験終了の瞬間に忘れてしまいました。とにかく幅広くいろいろなサービスが出てきました。スペシャリティ(機械学習を除く)の試験で勉強した内容も多かったです。この後、DevOpsエンジニアプロフェッショナル受験のための勉強したときに気が付いたのですが、Codeなんちゃら系のDevOps分野のサービスもソリューションアーキテクトプロフェッショナルの試験にはあまり出てこなかったかもしれません。とはいえ、やっぱりあらゆる領域が出題された印象です。

スペシャリティで出題された領域では、スペシャリティほどは細かいところは問われなかったです。しかし、スペシャリティを1つずつ勉強して受験することで、1分野ずつ積み重ねたおかげで、今回合格できたと思います。逆にスペシャリティよりも先にプロフェッショナルを目指していたら、勉強方法がわからなかったです。スペシャリティをすべて取ってからプロフェッショナルを取るという戦略は私にとっては正解でした。

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