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AWS Certified Database - Specialty 合格しました

Last updated at Posted at 2020-10-23

先日、AWS認定データベース専門知識の試験を受験し、合格しました!
その記録を残しておきます。

AWSのデータベース関連の実務経歴としては、RDS PostgreSQLが直近1年ぐらいです。DMSは検証でちょっとだけ触りました。

AWS認定試験の履歴 (リンクは合格体験記)

勉強方法

AWSが公開しているYouTubeの動画を見ていました。

試験の1週間か2週間ぐらい前から動画を見てました。とはいっても自宅リモートワークでの仕事中ほとんどBGMでした。内容を把握しながら集中して見始めたのは試験の2日前からだったと思います。

集中して見るときは、2倍速再生にします。よくわからないところだけ1.25倍速ぐらいにします。動画を見ながらたまに重要そうなキーワードで検索してAWSのドキュメントを読みます。

見た動画は以下です。内容が古いものもあります。

勉強のために手を動かしたのは、Auroraを試しに起動したぐらいです。

以下の記事は、先人の知恵です。

試験当日

諸事情で昨年受けてた会場とは別の会場で受験しました。

昨年利用した会場とは違って、リモート監視ではありませんでした。身分証明などの手続きも対面で、PCでは問題と最後のアンケートに答えるだけでした。ネットワーク、リモート監視用のカメラやスキャナの不具合に悩む必要がありません。会場を別にしてよかったです。

問題を解くインターフェースも昨年の会場とは違い、だいぶ使いやすくなってました。日本語英語の切り替えボタンもレスポンスよく機能します。システムが改善された可能性もありますが、リモート監視ではない会場ではもともと別システムのような気がします。

65問180分。時間にだいぶ余裕がありました。のんびり進めて、80分で1巡しました。60分で見直しフラグの付けた問題をひととおり見直しました。40分残りましたが、見直してもわからない問題はわからないし、あきらめて終了にしました。

日本語では意味がよくわからない問題がたまにありますので、そういう問題だけ英語の文章も読みました。

結果

スコア: 794 / 1000 (合格ライン 750)

image.png

所感

RDSが問題のほとんどを占めていた印象です。

細かいコマンドとかエラーメッセージとか、ちょっと勉強したぐらいでは絶対にわからないようなレベルの問題もちょくちょくありました。そういう問題はわからないので、適当に答えました。

  • 勉強すべき主役のサービス
    • RDS (主役中の主役)
      • Aurora (主役中の主役中の主役)
        • 一番だいじなサービス
        • Serverlessも
      • MySQL
        • Auroraの次にだいじなDBエンジン その1
      • PostgreSQL
        • Auroraの次にだいじなDBエンジン その2
      • Oracle
      • SQL Server
    • DynamoDB
      • セカンダリインデックスがなんなのかぐらいの理解は必要
    • ElastiCache
      • Redis
  • 移行やデプロイに関わる勉強すべきサービス
    • DMS
      • SCTも
      • 業務で検証で少し触ったことはDMSのサービス概要を理解するうえで役に立ちました
      • DMSに限らずマイグレーションの手法は抑えておくとよいです
    • Snowball
      • re:Invent 2019で実物を見たけど使ったことないぞ
      • 概要がわかっていれば十分
    • CloudFormation
      • スタックセットというものは勉強して始めて知りました
  • 前提としてどんなサービスなのかという理解は必要
    • S3
    • IAM
    • VPC, Dicrect Connect, セキュリティグループなど
  • あまりわかってなくても突破できそうなサービス
    • QLDB
    • Redshift
    • Glue
    • KMS
    • Secrets Manager
    • Systems Manager
    • Trusted advisor

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