本日(2020/9/28)試験を受けてきました。
スコアは847点でした。
試験を受ける上でまだまだ情報が少ないので、これから試験を受ける方の参考になればと思います。(ただし英語で試験を受けてます)
母国語でないので、ESL +30 MINUTESの特別措置を使用して、試験時間が30分延長され、合計210分の試験となります。
試験の感想
全体的な印象としては、予想していたよりは短文でシンプルな問題が多かったように思います。(前回受けたDevOpsの試験と比べてですが)
試験時間ギリギリになることを覚悟してましたが、70分近く余りました。
他のかたのブログでかかれているように、
- RDS
- Aurora
- DynamoDB
- DMS/SCT
あたりで7、8割は占めていたかと思います。
参考
https://devopspages.io/aws-certified-database-specialty-exam-guide/
https://awsmaniac.com/the-unofficial-guide-to-aws-certified-database-specialty-exam/
https://medium.com/@john19880601/aws-certified-database-specialty-dbs-c01-exam-guide-in-2020-8b7ae0aefb2f
勉強したこと
AWSサービス別資料(AWS Black Belt)
RDS, Aurora, DynamoDBは何度も読み直しました
時間があったらYouTubeもみました。PDFを見てるだけより頭に入ってくる感じがします。
日本語で勉強できるすばらしい教材があるのでそれらを使わない手はありません。
ある程度わかってきたなってなったら、
公式のサンプル問題
結構シンプルで簡単だったように思います。
Exam Readiness: AWS Certified Database - Specialty
一通り全部目をとおして、
章末のquestionとPractice Quizをやります。
このPractice Quizが難しく、本番試験よりも難しかった印象です。
答えを見ても未だに理解できてない問題もあります。。。
Udemy
Ultimate AWS Certified Database Specialty - 2020
https://www.udemy.com/course/aws-certified-database-specialty-dbs/?couponCode=SEP_20_GET_STARTED
Practice Exam | AWS Certified Database Specialty(65 x 1)
https://www.udemy.com/course/practice-exams-aws-certified-database-specialty/?couponCode=SEP_20_GET_STARTED
今回の試験勉強のメイン教材でした。
付属のPDFがかなり試験範囲を網羅していると思います。
動画を全部みるとなるとかなり時間がかかるので(PDFを読んでるだけっぽい)
hands-onと小テストだけやりました。
PDFは1回全部読んだあとは、他の問題集でまちがえたところの内容の確認に使いました。
RDS, Aurora, DynamoDB, DMS, Cloudformation, KMSのところを何度も繰り返し読みました。
Practice Examも内容の確認に使えたので良かったです。
※Udemyでコースを購入するタイミングには気をつけてください。セールを待って購入するようにしましょう。
Tutorials Dojo
AWS Certified Database – Specialty Practice Exams 2020(65 x 2)
https://portal.tutorialsdojo.com/courses/aws-certified-database-specialty-practice-exams/
個人的にいきなり最初から65問の模試で勉強するのは途中でめげてしまいそうになるので、
こちらの教材で、セクションごとの問題(15問くらい)や30問のランダムの問題集をやりました。
ただ、サイトがちょっと使いにくい(操作ミスで問題が途中で無効になったのが2回ありました。あと、解説が見にくいのが難点)
勉強し始めたころに効果的
Whizlabs
AWS Certified Database - Specialty(65 x 2)
https://www.whizlabs.com/aws-certified-database-specialty/
定番のWhizlabsですが、問題や解説の見やすさ、使い勝手はいいのですが、間違いが結構あります。
でも、設問ごとに間違えを指摘している人がいて、それらをみると、自分と同じこと言ってるなと確認ができるので、そこまで致命的ではなかったです。
自分はもう少し問題を解きたかったので利用しました。結果的に弱点が把握できて良かったと思います。
模試
試験を受ける1週間前に受けましたが、非常に難しかったです。
75%でギリギリでした。
長文が多く、明確に答えが出せない問題が結構ありました。
あとで本試験と比べてみても、やはり難しかった印象があります。
上にあげた、Udemy、Tutorials Dojo, Whizlabsの3つで合計、65x5(=325問)くらいの問題を一通りやって、PDFで復習してという感じで勉強しました。
終わりに
ここ数ヶ月は実際の仕事でもRDSばかり触っていました。RDSのテーブルが突然壊れて、復旧できず、データは全部で150GBほどあるなか、できるだけダウンタイムを最小にしたかったので、一旦、MySQL on EC2にレプリケーションしてレプリケーションフィルタで破損テーブルを除外して、再度、新RDSにレプリケーションするという2段のレプリケーションをしました。
これが正解だったのかは今もよくわかりませんが、こういうのは実際に経験してみないとわからないことも多いと思います。
試験勉強ではいろいろなデータマイグレーションのパターンを勉強しましたが、頭の中で考えるのと実際にやってみるのとではやはり全然違うものだと思います。
合格はあくまで通過点
わからないこともまだまだあるし、ここで学んだ知識を実際にこれから生かしていければと思います。