先日、AWS認定SysOpsアドミニストレータアソシエイトの試験を受験し、合格しました!
その記録を残しておきます。
今回の受験は、前回のデータアナリティクス専門知識の1週間後です。AWSの資格としては今回が7個目です。
今回でアソシエイトが3つそろいました。
勉強方法
数日前に公式の無料のサンプル問題集を解き始めました。たった10問ですが、夜に眠い中でやっていたので、1日数問ずつ解いて試験の前日までかかってしまいました。解きながら、よく知らないサービスや機能が出てきたら、Black Beltなどのドキュメントを読みました。自分でメモを取って整理しながらです。
Black Beltの資料はVPC、EFS、Systems Manager、EC2、Auto Scalingあたりの資料を読みました。
マネジメントコンソールを操作する実技試験があるとは聞いてましたが、それに対する対策はなにもできませんでした。実技の練習をいまさらやっても仕方がないと割り切りました。
前回の試験ではBenchPrepってやつの模擬試験を解いたのでしたが、今回はその存在を忘れてました。PDFで出てるサンプル問題だけ解きました。
試験当日
前回と同じく試験中は集中力がなく、のんびりやってました。自信もって回答できた問題は少なく、半分以上の問題に見直しフラグを付けてました。ひととおり解いた後は、全部を見直しました。
実技問題のほうは、操作したことのある機能と、ほとんど経験のない機能とありました。前者は普通に業務でやっているような感じでできました。後者は机上の勉強が役になったとは思います。どちらも見落としがなければ問題に沿った操作ができたように思います。ただ、要件にあいまいな点があるように感じました。
問題文の日本語に違和感あるものは、前回の試験よりは少なかったです。実技試験のマネジメントコンソールは、普段の業務と同じく、英語に切り替えてから操作しました。
時間配分としては実技問題は1問あたり30分近くかけてしまいました。それでも全体で180分中20分ぐらい時間を余らせて終了しました。
結果
スコア 777 でした。ラッキーセブン。
所感
模擬試験を解いたうえでBlack Beltの資料を読んで理解するというやりかただけで、今回の試験は大丈夫でした。逆に模擬試験をやらずに試験に臨んだらダメだったと思います。
今回の試験とは別にセキュリティやネットワークのために勉強していた領域も役に立ちました。もともとその分野が弱いというのもあります。
前回のデータアナリティクス専門知識の1週間後ということもあり、連続してAWSの試験向けの勉強をしていたためか、今回はあまり難しいとは感じませんでした。