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Wano Advent Calendar 2022 まとめ

Last updated at Posted at 2022-12-26

2022年のAdvent Calendar終わりましたね。今年は、Wano Advent Calendar とグループ会社のEDOCODEでもEDOCODE Advent Calendarを行いました。
旗振り役がしっかりしてくれていたので、ちゃんと完走できました(一部遅れましたが)。

せっかくなので、Wano Advent Calendarの各記事を、簡単に紹介したいと思います。EDOCODEについては別記事でまとめています。

このAdvent Calendarは、Wano Groupのエンジニア(WanoTuneCoreEDOCODE)のエンジニアが中心に書いています。

1日目 音楽プロダクトを作る面白さ

TuneCore Japan のデザイナーの@Mntdsgnによる、ユーザーの「プロダクトの体験設計」をどんな観点でどのように行っているか、デザインをどうチームに浸透させていくかについて語っています。

2日目 次にくる?!Radix UI触ってみた(Radix UI × Tailwind CSS)

TuneCore Japanのフロントエンドエンジニア@exsrx97による、Radix UIという、2020年にリリース、2022年7月にversion 1.0.0がリリースしたという、あたらしめのコンポーネントライブラリーの説明&導入記事を書いています。

3日目 Fargateタスクをスクリプトのように気軽に同期実行しよう

WanoでVideo Kicksを開発しているフルスタックエンジニア@NaotoFushimiによる、AWS Fargate(コンテナ向けサーバーレスコンピューティング)を使って、ホストで動かないDocker imageや、重たい処理なんかをFargateでさくっと動かすための、ecs-task-runner の使い方の紹介です。

4日目 Product-Led Growth まとめ

僕の記事ですが、僕の中で今年一番の良書かもしれないところの「Product-Led Growth」という書籍の要約+αです。長いですが、頑張ってまとめたほうだと思いますので、良かったらぜひ。

5日目 10周年の音楽プロダクトで、PJ管理/タスク管理をJIRAからNotionへ完全移行した話【Template公開中】

TuneCore JapanのEngineering Managerの@shogoroyによる、Notionでのタスク管理方法についてって、タイトルが全てを語っていますが、JIRAからNotionに移った上で、構成がどう変わったのか、どのようにNotionの機能を活用しているかということが書かれています。JIRAに不満を覚えている人、Notionのタスク管理に課題を抱えている人には良い記事かと思います。

6日目 3人の子持ちエンジニアが働く上で会社の制度の活用例

Wanoのフロントエンドエンジニアの@wanomaedaによる、Wanoの会社の制度をうまく使って子育てと仕事を両立してますよという内容の記事です。子育て前と後で、制度に対する捉え方が違ってきたのは面白いですね。

7日目 機能設計のコミュニケーションには図を使おう!エディタで作れるよ!

TuneCore Japanのサーバサイドエンジニア @shibe_ による、marmaidを使ったシーケンス図、ER図の書き方と、それを使ったコミュニケーションについて。実際のプロジェクトの機能について書かれているので、わかりやすいのではないかと思います(僕はPlantUML派ですけど、Notionがmarmaidしか対応してない)。

8日目 正規表現の例として、WebAssemblyとGopherJSを比較する

WanoでVideo Kicksを開発しているフルスタックエンジニアの@johnnytfhsによる、WebAssembly と GopherJS で正規表現の処理の実例と、速度比較を行っています。

9日目 TestCafeを触ってみた

EDOCODEのサーバサイドエンジニアの@iuchimによる、E2EのテストフレームワークであるTestCafeのインストール及びテストの仕方について書いています。続きの記事が、EDOCODE Advent Calendarに枯れていますので、そちらもどうぞ。

10日目 【React】ちゃんと知って使うReact.memo

TuneCore Japanのフロントエンドエンジニアの@lamechangによる、React.memo を正しく使うための説明と使いどころの紹介。

11日目 【Pabbly Connect】自動でGoogleDriveにGmailの添付ファイルを保存したい(ノーコード)

Wanoの情シスエンジニア@gibomによる、Zapierの類似サービスであるところのPabbly Connectを使って、Gmailの添付ファイルをGoodleDriveに保存する方法と、はまりどころについて書いています。

12日目 Backend Developerロードマップと共にITエンジニア1年目を振り返ってみる

TuneCore Japanのサーバサイドエンジニアの @masafumi330 による、roadmap.shで公開されているBackend向けのロードマップを1年目でどれくらいこなせたのかというのと、その中でどんな内容を学んだのかについての紹介の記事です。

13日目 SI→Web業界への転職に利用したポートフォリオのDocker環境を振り返る

WanoでVideo Kicksの開発を行っているフルスタックエンジニアの@kotobuki5991 による、転職用に作ったポートフォリオサイトのDockerfileとdocker-compose.ymlの紹介です。ちゃんとDockerfileとdocker-compose.ymlを理解しようという記事です。なんとなく書いてるものも見直してみると発見があるかもしれません。

14日目 【React】useStateとuseReducer、使うのはどっち

同じく@kotobuki5991 による、タイトル通りですが、ReactのuseStateとuseReducerの説明と、どっちを使うべきか、どういう場面に向いているかということを説明しています。

15日目 音系技術の情報のあつめ方

TuneCore Japan のサーバサイドエンジニアの@FunyaFunya による、音関係の技術情報をどこからどうやって集めるのか...という話です。ニッチな技術情報は割と集めるのが難しかったりしますので、参考になるかも知れません。

16日目 Rustの非同期プログラミングの個人的まとめ 2022年版

EDOCODEのサーバサイドエンジニアの@fujitayy によるRustの記事です。Rust、最近よく聞くようになりましたね。Rustの非同期プログラミングの最新情報をコードと解説を交えて、わかりやすくまとめてくれています。

17日目 約3年間での個人的なPerl躓きポイントをまとめてみた

TuneCore Japanのサーバサイドエンジニの@s-kosuke による、Perlが苦手だったけど、今はだいぶ慣れてきた...という経験から、Perlの躓きポイントをまとめてくれています。これからPerlをやる人、Perlのコードを読まないといけない人に良いですね。

18日目 中長期プロジェクトの開発がうまくいったコツを10個振り返ってみた

TuneCore Japanのサーバサイドエンジニア兼プロジェクトエンジニアリーダーの@K-juju による、半年規模のプロジェクトをうまく進めるために、プロジェクトの各フェーズにおける課題とどうやって解決したかを提示しています。

19日目 転職して一年が経つので、今までに頂いたコードレビューを振り返ってみた

TuneCore Japanのフロントエンドエンジニアの@Kosanによる、1年間の間に受けたコードレビューの内容分析と、その説明。コードレビューは学びしか無いので、他の人にも参考になると思います。

20日目 開発業務とバンド活動に共通する基盤、その後ろにある共通項を考えたかった

TuneCore Japanのサーバーサイドエンジニアの@shibe_ による、開発業務とバンド活動(クリエイター活動)をうまく行うための個人・チームのあり方と、双方に共通するものは何かという考察記事です。

21日目 サーバー間で共有できるセマフォを実現したい

TuneCore Japanのサーバサイドエンジニアの @tdaiki-wano による複数サーバ間で処理の同時実行数の制御を行いたい、みたいなシチュエーションにたいする、MySQLとRedisを使った解決方法について書かれています。

22日目 たまにはレコメンドされる楽曲から逃げてみる

TuneCore Japanのプロダクトマネージャーの@SataKentaroによる、技術記事ではありませんが、レコメンドされる音楽に閉塞感や違和感を覚えて、受動的なリコメンドを受け取るのではなくて、能動的に探しに行く...というのも良いよね。といった内容の記事です。

23日目 【ESlint】フロントエンドアーキテクチャ上で決めた依存ルールをESlintで制約として表現する

TuneCorejapanのフロントエンドエンジニアの@lamechangによる、no-restricted-pathsno-restricted-importsによって、チームのルールをESLintで自動検知させて、スムーズな開発を行おうという試みです。

24日目 STREAM DECK互換の仮想デバイスの紹介

僕の記事ですが、個人的にSTREAM DECK互換の仮想デバイスを作ってます。その仕組みと実際のコードをちょっとだけ紹介しています。代打で急に書いたので、業務系じゃない記事になっちゃいました。

25日目 Notionとtandemで作る相談しやすいリモートワーク開発のすすめ

こちらも僕の記事です。EDOCODEで行っている、Notion/tandem/Slackを使って、どのようにリモートワークでもいかに相談しやすい、問題が放置されないような開発を行っているかという紹介記事です。tandemはマジで良いです。

おしまい

以上、簡単に各記事を紹介しました。興味のある記事をぜひ読んでもらって、「いいね」してもらえると嬉しいです!

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