この記事は、「【連載】初めてのWindows用Laravel 5.7開発環境構築入門」の子記事です。環境などの条件は、親記事をご覧ください。
今回から、あとでレンタルサーバーにアプリをアップすることを考えながら、XAMPP上にLaravel 5.7をインストールしていきます。アプリの作成時ではなくてLaravelのインストール時にこの前提を考えておかなければいけないのは、Laravelのインストールがグローバルインストールとプロジェクトローカルインストールの2種類あり、ローカルのほうがレンタルサーバーにアップするときに楽、などの事情があるためです。
前提として、前の記事による環境構築(PHP開発環境やMariaDB管理環境の準備)が終わっている状態にしてください。
以下のステップに分けて、孫記事にしてきます。
- Laravel 5.7をインストールする
- 依存パッケージを管理するComposerをインストールする
- Laravel本体をインストールする
- XAMPPのApacheでLaravelを表示できるようにする。
- Laravel用にVisual Studio Codeのおすすめ拡張機能を導入する。