macOS の VSCode では、
Cmd+j でシェルがサブウィンドウで起動し、フォーカスがシェルに当たるCmd+j でサブウィンドウが閉じ、フォーカスがエディタに戻ると動作します。
これと同じことを Emacs 上で実現したいと考えています。
M-x term で zsh が起動しますが、下記の問題があります。
Emacs における理想の動作は、VSCode と同じように、
Cmd+j で画面が二分割され、下画面（下バッファ）で zsh が起動してフォーカスが当たるCmd+j で上画面にフォーカスが当たり、下バッファが閉じて一画面に戻るです。
これを実現できている方、いらっしゃいませんでしょうか。
もしいたら、方法をご教授いただきたく、よろしくお願いいたします。
この件、自己解決しました！
下記のとおりに設定すれば、所望の動作が実現しました🙆♂️
(defun toggle-zsh-window ()
(interactive)
(if (get-buffer-window "*terminal*")
(progn
(switch-to-buffer (other-buffer))
(delete-window (get-buffer-window "*terminal*")))
(progn
(split-window-below)
(other-window 1)
(term "/bin/zsh")
(rename-buffer "*terminal*"))))
(global-set-key (kbd "C-'") 'toggle-zsh-window)
(add-hook 'term-mode-hook
(lambda ()
(define-key term-raw-map (kbd "C-'") 'toggle-zsh-window)))
こんな感じでしょうか？
以下の一文を .emacs.d/init.el の末尾に記述して試してください。
(defun my-shell ()
(interactive)
(let ((buf (shell)))
(split-window-below)
(switch-to-buffer (other-buffer buf))
(switch-to-buffer-other-window buf))
(local-set-key (kbd "M-j") 'delete-window)
)
(global-set-key (kbd "M-j") 'my-shell)
Emacs のキーバインドが使えない
ということなので term ではなく shell を使うようにしています。
@hajime-f
Questioner
うおおお！神！！
理想とする動作にかなり近いです！！ありがとうございます！！
...１点だけ、shell だと zsh-completions などの zsh の機能が使えず、シェルとして貧弱なので、term を使いたいのです。。
こちらなんとかならないでしょうか。。？
こんな感じの設定を考えました。
(defun toggle-zsh-window ()
(interactive)
(if (get-buffer-window "*shell*")
(progn
(delete-window (get-buffer-window "*shell*"))
(switch-to-buffer (other-buffer)))
(progn
(split-window-below)
(other-window 1)
(term "/bin/zsh")
(rename-buffer "*shell*"))))
(global-set-key (kbd "C-j") 'toggle-zsh-window)
C-j を押すことで「画面が二分割され、下画面（下バッファ）で zsh が起動してフォーカスが当たる」については実現できます。
ところが、「再度 C+j で上画面にフォーカスが当たり、下バッファが閉じて一画面に戻る」が実現できないんですね...😔
なんとかならないでしょうか。。