ネイティブアプリのメリットを挙げつつ、Qiitaのネイティブアプリが必要ではない理由を考えてみました。
■ネイティブアプリのメリット① 処理が早い
ネイティブアプリはインストールしてスマホ側で処理できるため、処理が早くなります。
ただ、Qiitaの利用方法としては記事の読み書き程度なのでそこまで重たい処理が求められることはありません。
■ネイティブアプリのメリット② 課金要素
ネイティブアプリではガチャを回したり、広告を消したりいろんな課金要素があったりします。
ただ、Qiitaは無料で記事の共有できるサイトですので、課金要素は特に必要ないと思います。
■ネイティブアプリのメリット③ オフラインでの利用
ネイティブアプリでは、オフライン環境下でゲームをプレイしたり、動画・音楽を楽しんだりすることができます。
ただ、オフラインでQiitaの記事を読みたいとなってもブラウザの機能でことが足りてしまいます。
■ネイティブアプリのメリット④ 通知
ネイティブアプリではアプリから即時通知を送ることができます。
ただ、Qiitaではユーザが読みたいときに読むことが多く、そこまで情報のスピード性が求められることはないと思います。
すでに一部通知機能はありますが、現状のメール通知とヘッダの通知アイコンでのお知らせで十分だと思います。
あとは、@YumaInauraさんの言う通り、Qiitaを利用しているようなエンジニアの方はPCを使っての作業をしている方が多いと思います。
スマホからのアクセス数とPCのアクセス数を比較して、スマホアプリは必要ないという1つの判断材料になっているのかもしれません。
以上のようなことから、Qiitaアプリを作る必要性がなく、アプリが作られていないのではないかなと思いました。