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第1回 roboflow:ワークスペースとプロジェクトの作成(1/2)

Last updated at Posted at 2022-10-03

こんにちは、システムズナカシマの松浦です。

今回は、roboflowシリーズ第1回目の「ワークスペースとプロジェクトの作成」についてご説明します。

本記事では、以下について説明します。※「プロジェクトの作成」は2/2にて説明します。

  1. アカウントの作成
  2. ワークスペースの設定
  3. プロジェクトの作成(次回)

roboflowで何ができるか、概要を知りたい方は「はじめてのroboflow」の記事をご参照ください。

アカウントの作成

まず始めに、roboflowを利用するためのアカウントを作成します。
サインアップページにアクセスしアカウントを作成します。

image.png

アカウントの作成には、3つの方法があります。

  1. 任意のメールアドレスを利用する
  2. GitHubのアカウントを利用する
  3. Gメールを利用する

image.png

GitHub、Gメールを選択した場合アカウントの情報が表示されるので「I accept the ...」にチェックを入れ、「Continue」ボタンを押下します。任意のメールアドレスを選択した場合、名前の入力を行います。

image.png

以下の画面が表示されるので、続けてワークスペースの初期設定を行います。

image.png

ワークスペースの設定

「ワークスペース」上で「複数のプロジェクト(AIモデル)」を管理することができます。
「ワークスペース」と「プロジェクト」の関係を以下の図に示します。

image.png

まず始めに、ワークスペースの利用目的を選択します。

  • Work:ビジネスで利用
  • Academic:大学など研究目的で利用
  • Hobbies:趣味、遊びで利用

「Work」を選択した場合、「会社名」を入力するかたちとなります。それ以外は「ワークスペース名」を入力します。
ここでは、「Work」を選択し会社名を入力して「Continue」ボタンを押下します。

image.png

続けて、一緒に作業を行う人を招待する画面が表示されます。招待する人のメールアドレスを入力します。
複数の人を招待する場合は「,(カンマ)」で区切って入力します。
※特に招待しない場合は「Skip」ボタンを押下します。

入力が完了したら、「Continue」ボタンを押下します。

image.png

最後にワークスペースの種類を選択する画面が表示されます。
Business」か「Community」のいずれかを選択します。

  • Business:モデル構築に利用するデータを未公開な環境で管理できます。※無料枠が用意されています。
  • Community:モデル構築に利用するデータが公開されます。※無料(roboflow Universe

ここでは、「Business」を選択し「Create Private Workspace」ボタンを押下します。

image.png

ビジネスでのご利用を検討されている方は、AIモデル構築に関するご相談を受け付けております。
「役職(※任意)」「電話番号(※任意)」を入力し、「Finish」ボタンを押下します。

image.png

しばらくすると以下の画面が表示されワークスペースの作成が完了します。
image.png

最後に

続きは、「第1回:ワークスペースとプロジェクトの作成(2/2)」です。
プロジェクトの詳細について説明しているので是非ご覧ください:grinning:

システムズナカシマでは、roboflowに関する個別相談・無料デモを行っております。
是非お気軽にご相談ください。

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