「さぁ、UnityのTilemapを始めよう!」シリーズ、全8回の内の第8回、最終回です。
ウェブ上で公開されているTilemapの公式情報を紹介します。
前回は「第7回 TilemapとCollider編」です。
Tilemapの公式情報
Unityの公式ブログです。Tilemapの概要を知るのにいいブログです。
「2D Tilemap Asset Workflow: From Image to Level」の日本語訳です。
ビデオチュートリアルです。Unityエディタの操作に関しては、書籍やブログよりも動画の方がわかりやすいです。一度は見ることをオススメします。
公式マニュアルです。
Unity Technologies社のGitHubリポジトリです。Unity公式の2D拡張コード群で、Tilemapの拡張アセットがあります。本格的にTilemapを利用するのであれば、一度コードを読んでみることをお勧めします。
Unity Technologies社のGitHubリポジトリです。2d-extrasを用いサンプルが豊富にあります。また、Spriteなどもサンプルごとに用意されています。Tilemapを使ってみる際は、このリポジトリのものを試してみてはいかがでしょう。
Unity Technologies社のGitHubリポジトリです。より高度なTilemapの利用例です。マップエディターというより、レベルデザイナーです。
おわりに
本シリーズでは「Tilemap
」の機能・使い方を簡単に紹介しました。
Tilemapを使ってみたくなりましたか。「こんな風にTilemapが使えそうだな」というイメージが湧きましたか。「そうだTilemapでこんなゲームを作ろう」というアイディアが閃きましたか。
Tilemapは、プラットフォームゲーム、戦略シミュレーションゲーム、ロールプレイングゲームなど幅広いジャンルのゲームで活躍することでしょう。皆さんが作りたいゲームで、思い思いのマップをTilemapで作成してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ご意見・ご要望・ご感想、お待ちしております。
※ 本シリーズは、技術書典4で頒布した技術同人誌「Unity Tilemap Startbook」の内容をQiita用に、修正・編集したものです。