ソフトウェア営業の仕事とは?
解決したいこと
・社内の営業担当者が、ソフトウェアの新規販売先を開拓するには?
・新規の販売先を見つけるにはどうすればよいかを考え、自ら行動するような人材を育てるにはどうすればよいか?
(会社内の課題ではあるが、この課題を共有したかったのが質問の発端です)
筆者は機械設計を支援するシミュレーションソフトの技術サポートしています。
専門性の高いソフトであり販売先は限られているかもしれないが、
シミュレーションの対象としている製品は、様々な機械の中でよく使用されている。
発生している問題
ソフトウェアの新規販売先が見つからない。
(営業担当への愚痴になるが)
営業担当者が居るにはいるが、見積、納品、請求書などの書類の処理が主だった仕事である。
頻度は月に1回程度である。
営業担当者へ新規顧客開拓のための仕事をするよう頼むが、そのような仕事への取り組み、成果は無い。
後輩のエンジニアから、あの営業担当者のは何をやっているのか分からないという愚痴が来るようになった。
普段オフィスへ来てパソコンで何をしているかは定かでない。
書類のファイルの隅々までチェックするのに時間を費やしている。
自分で試したこと
・学会発表・学会の支部活動へ参加し、専門性が高いソフトウェアの販売先を見つけてくる
・昨年度まで他社に営業の仕事を依頼していたが、成果は無かった。
事務処理を行うのみで顧客の新規開拓といった仕事は取組んでもらえなかった。
・ホームページに新しい技術・イメージを載せて、ホームページを訪れた人から問合せが来るように促した
ソフトウェアエンジニアは営業の仕事をどう捉える?
苦労して作り上げたソフトウェアを世の中に広めることで売り上げを伸ばしたいのだが、そのためには営業担当者が技術的な内容を理解した上で、営業をする必要があると感じています。
あまりに事務的な仕事しか行わない営業職の場合(ソフトウェアエンジニアでも片手間でできる程度)、会社内での営業職の役割とは何なのか考える機会が増えてきた。
ソフトウェアエンジニアから見て営業職の役割とは何だと考えますか?