基本的には、Oculus Questのデバイスをデバッグする際にはVR端末などの実機でデバッグをすることが多いと思いますが、Oculus Questの実機で確認ができない場合にはこの、拡張機能として使えるエミュレーターを使うと便利です。
WebXR emulator extensionを使ってPlayCanvasのチュートリアル、WebXR UI Interactionパソコンのブラウザから操作をしてみます。
https://developer.playcanvas.com/en/tutorials/webxr-ray-input/
1. 拡張機能をインストール
拡張機能
WebXR emulator extension
https://github.com/MozillaReality/WebXR-emulator-extension
FirefoxとGoogle Chromeで使用できますのでこちらから拡張機能をインストールします。
Firefox
Google Chrome
2. XRのプロジェクトへアクセスし開発者ツールを開く
- 対象のWebXRのプロジェクトのURLにアクセスをしブラウザのF12をクリックし開発者ツールを開きます。
- 拡張機能をインストールするとWebXRの項目が増えているので、WebXRを選択
- 使用したいVR機器を選択
3. WebXRのプロジェクトに入る
今回のプロジェクトでは、このVRボタンをクリックすることでVRのプロジェクトに入ることができます。
このような形でVRのプロジェクトを操作することができます。
使用したリンク
拡張機能
- WebXR emulator extension
https://github.com/MozillaReality/WebXR-emulator-extension
デモプロジェクト
- WebXR UI Interaction
https://developer.playcanvas.com/en/tutorials/webxr-ray-input/
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