【Python】openpyxlでmax_rowやmax_columnに+1する理由
openpyxlでmax_rowやmax_columnに+1する理由が理解できません
openpyxlでExcelの行/列から値を取得する際に、
以下のようなサンプルコードで行の最大値を+1する理由がわからず
ご教示頂けますと幸いです。
Excelでは1行目を1、・・・、n行目をnと解釈し、
Pythonでは1行目を0、・・・、n行目をn-1と解釈する、
ということは理解しました。
サンプルコード
min_row = sheet.min_row
max_row = sheet.max_row
for row_no in range(min_row, max_row+1):
print(sheet.cell(row_no, 1).value)
max_row+1しないと欲しい出力結果が得られないことはわかったのですが、
そうであれば、min_rowも+1しないとfor文で回す回数が1つ増えませんか?
上記サンプルコードの記述ではsheetの定義を省略していますが、
A1セル~A100セルまでデータが入ったシートです。
上記サンプルコードを実行すると、欲しい情報が100行で出力されました。
+1をなくすと、99行目までしか出力されませんでした。
試しに
print(min_row)
print(max_row)
を実行すると
1
100
と出力されたので、やはりなぜ+1するのかわからなくなってしまいました。