はじめに
AWS CLF (AWS Certified Cloud Practitioner)を取得した際の学習記録をアウトプットとして以下に記す。
リンク
ネットワーク
セキュリティ
コンピューティング
コンテナ
スケーリング
ストレージ
データベース
メッセージ
モニタリング
デプロイ
コストとサポート
移行とイノーベーション
AWS用語集
ネットワーク
AWSグローバルインフラストラクチャ
リージョン
- 互いに分離した複数のロケーションで構成される個別の地理的ロケーション
- 世界中からリージョンを選択できる
- リージョンを超えてデータが送受信されることはない
- リージョンを選択する上での検討事項
- コンプライアンス - 会社や場所によっては、ある特定の地域からデータを実行する必要がある場合がある
- 近接性 - ビジネスが行われている場所に近しいリージョン
- 利用可能な機能 - 機能が使用できるリージョンは異なる
- 料金 - リージョンによって異なる
AZ(Availability Zone)
- AWSグローバルインフラストラクチャの完全に分離された部分
- リージョン内の 1 つのデータセンターまたはデータセンターのグループで構成
- AZは互いに数十マイル離れている
- リージョン内の少なくとも2つのAZでコンポーネントを実行することを推奨
AWS Local Zones
- レイテンシーの影響を受けやすいアプリケーションをエンドユーザーにより近い場所で実行することができる特別なゾーン
- 使用例
- リアルタイムゲーム
- ライブストリーミング
- AR/VR
- エッジロケーション
AWS Outposts
AWS のインフラストラクチャとサービスをオンプレミスのデータセンターに拡張する。
Amazon VPC
- リソースを配置する仮想NWを構成するAWSの基本的なサービス
- パブリックリソース - 外部に公開しているパブリックネットワーク
- プライベートリソース - 外部に公開していないプライベートネットワーク
- VPC内インスタンスのテナント属性
- default -共有するHWで実行
- dedicated - シグナルテナントのHWで実行
- host - Dedicated Host(ユーザーが設定を制御できる隔離サーバー)で実行
- ゲートウェイ
- インターネットゲートウェイ - インターネットからのパブリックトラフィックをVPCに接続するGW
- 仮想プライベートゲートウェイ - プライベートネットワークからのトラフィックをVPCに接続するGW
- サブネット - VPCの一部分。リソースを配置する。
- ネットワークACL - VPCサブネットレベルのトラフィック制御
- セキュリティグループ - インスタンスレベルのトラフィック制御
- VPCピアリング - 2つのVPC間でプライベートなトラフィックのルーティングを可能にするネットワーキング接続
- AWS Transit Gateway - 中央ハブを介して複数のVPCとオンプレミスネットワークを接続できる
ネットワークACLとセキュリティグループ
- ネットワークACL
- サブネット単位で全インスタンスに適用するファイアウォール機能
- セキュリティグループ
- インスタンス単位で設定するファイアウォール機能
ネットワークACL | セキュリティグループ | |
---|---|---|
境界 | VPCサブネット | インスタンス |
パケットフィルタリング | ステートレス(処理情報が保存されない) | ステートフル(処理情報が保存される) |
デフォルト - インバウンドトラフィック | 許可 | 拒否 |
デフォルト - アウトバウンドトラフィック | 許可 | 許可 |
AWS Direct Connect
• データセンターと VPC の間に専用のプライベート接続を確立
Amazon Route 53
- DNS
- ユーザーからのリクエストを、AWS で実行されているインフラストラクチャに接続
- DNSレコードの管理
ex:Route 53 とCloudFrontでのコンテンツ配信方法
画像引用
https://aws.amazon.com/jp/training/course-descriptions/cloud-practitioner-essentials/