背景 🎏
先日、若手ふんわり勉強部のイベントでLTをさせて頂いたことがきっかけです。
〜スライドの内容〜
記事を書く背中を押す内容です
記事を投稿することがどのように業務に生きてくるかも記載してます
ありがたいことに反響もありました!
また、後日Qiitaで記事の投稿をスタートさせていた方もいらっしゃってとても嬉しかったことを覚えています!
今回は先日、100投稿を達成したので今までの執筆活動の振り返りをします!
なぜハイペースでアウトプットできたのか 💨
このペースは大変危険です
平日は睡眠不足になりますし、土日は光の速さで過ぎ去ります💫
業務から学びの機会を見つけることで成長速度を大きくしたい🚄
業務で学べることがないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
実は普段当たり前にしている作業に疑問を持つことで学びの機会は作れます!
そこから多くの学びを得ることができ、成長速度を大きくします!
学んだことを記事にまとめよう
私の例(フロントエンドエンジニアの主張強め)
記事の内容をグループ分けすると以下のようになります
詰まったこと😣
- VScodeのprettierとnpmのprettierでフォーマットの上書きをし合っている
- MUIでCascaderを作りたい
-
input[type="date"]で削除(クリア)ボタンが消せない
→お手製のdatepickerを作ってみる - dialog要素をEscキーでcloseした際にoverflow:hiddenを解除したい
社内の人の役に立てそうなこと💡
- VSCode拡張機能を共有する仕組みで新規参入者を支援したい
- 命名規則ってESLintでチェックしてくれないのだろうか?
- cssをノーフレームワークの拡張機能で管理する方法って何があるのだろうか?
vanilla-extract記事化
CssModules記事化 - if文の後に複数行ある時は中括弧で囲った方が安全だよな
- 普段Rvで指摘受けてる内容って全部ESLintに任せられないだろうか?
- ESLintで未使用のimportを自動削除ってしてくれないのだろうか?
- gitのブランチを細かく切って作業することで開発におけるメリットがたくさんあるのではないか?
- querySelectorの返り値の型を絞り込む効率の良い方法ってあるのだろうか?
記事化 querySelectorの返り値の型を絞り込む関数を作る
記事化 typed-query-selector について調べてみる - Jestのテストの時間を短くしたい
深掘りしたこと✨
- 抽象クラスとインターフェイスの違いってなんだろう
- window.openで毎回新しいタブを開くがこれって新規のタブを更新続けられないのだろうか?
- なぜ
role=dialog
でモーダルを作っているのか?今ってHTMLDialogElementAPIがクロスブラウザで対応しているよな
記事化 web.devの「ダイアログ コンポーネントを作成する」を読んでみた
記事化 aria-practicesのdatepicker-dialogのユースケースについて整理する - なぜモーダルをEscキーで閉じる実装が元々ないのだろうか?
- ディープコピーでいつも
JSON.parse(JSON.stringify(obj)
を使っているが他にもないのだろうか? - tscとvite-plugin-checkerの違いってあるのだろうか?
- 既存のツールチップの実装でユーザは使いやすいのだろうか?
- HTMLDialogElementAPIのshowってなぜopenと命名しなかったのか?
〜社内の方に記事を共有するメリット〜
記事を毎回社内のslackで共有しています
- 自分の強い領域を社内の方に知ってもらえるから、業務で質問、相談してもらえる機会が増えた
- 社内の方に記事のフィードバックをもらえる
これはモチベーションを保てた大きな要因になりました!
社内の方には感謝でいっぱいです
社外から学びの機会を見つける🕵️
conpass経由で社外のイベントに顔を出し、LTを聞いたり、交流し情報収集をしています。
以下はイベントを通して学んだことの例です。
- 認知的過負荷を回避することは生産性を高める一つの手段
記事化 認知的過負荷を回避して生産性を向上させる - ADRを残すことで今後の技術選定に生きてくる
- dependency-cruiserで依存関係を管理したり、循環参照を検知してくれる
記事化 dependency-cruiserについて理解する - Nuxtの2系から3系のバージョンをアップの他社の進め方、生の声を聞いてくる
記事化 NuxtBridge以外の方法で安全に移行を検討する
記事化 パス単位でVueからReactにリプレイスする - Renovate,dependabot等でライブラリのアップデートを自動化できる
記事化 dependabot
記事化 Renovate
〜社外イベントの魅力〜
普段社内で当たり前だと思っていたことが、社外では当たり前ではないことを知れます。逆も然りです。
初めて知る情報も多いです。
分からないことが多く、落ち込むこともありますが「次までにまた成長するぞ」とモチベーションをさらに上げる機会になります!
これらを記事としてまとめ、社内の方に共有することで還元しています。
イベントレポートも書いてます!
イベントレポート TSKaigi
イベントレポート CHUO_Tech
Organizationランキング🥇
自分の記事をOrganizationと紐付けていました。
週間ランキングをチェックして何位か見てる時期もありました🔥
一桁台に入った時にとてもテンションが上がったのを覚えています
100個書いてみた気持ちの変化 🤔
業務を汎用的な学びに最大限つなげることができるようになった
自分が詰まっていることは、他の方も詰まることがあります!
つまり、記事として公開することで社外の困っている方の役に立てることがあります!
これもモチベーションを保てた要因の一つです
また、その記事は自分のトラブルシューティングとしてこれからの一生ものになります
業務で深掘りした内容は、すぐには効果は発揮しませんがいつか発揮します!
業務で調べ物をする時に忍耐力がついた
記事を書くにあたって色んな記事、ドキュメントを調査することが多いです。
これは普段の業務でも同様のことをしますので忍耐力がつきます!
社内の人が困っていることを解決するサポートをすることで得られるものが多い
記事にまとめて共有します。
記事にするので分かりやすく資料を作る必要があります。
そして社内の方に展開する際に記事を見せながら説明します。
これにより、分かりやすい説明をすることができます!
もしかしたら導入のチャンスかもしれません。
またこちらも社外の方の助けにもなリます!
この作業を通して自分にとっても学びになりますし、分かりやすいドキュメント作成の仕方を学ぶ良い機会にもなります。
学び続けられる
記事は人に読んでもらうものなので分かりやすく書かないといけません。
書いているうちにこの言葉で正しいか、推敲する必要が出てきます。
そこでどんどん調査の対象が数珠繋ぎのようになり、新しい学びにつなげることができます。
また、その過程で偶然の発見もあり新たな学びに繋がります。
そしてその学びが業務に生かせることもあります。
記事を書き続けると自分のことを応援してくれる方、フォロワーさんも現れます。
その方たちの背中を押す存在であり続けたいというのもモチベーションにつながると思います!
また、自分が今まで続けてきた足跡になります!
自分がまず変わる、成長する💪
記事の執筆を通して、前よりも前向きに業務に取り組めるようになりました!
「自分がまず変わる、成長する」
という向上心を持つきっかけとなりました
これからも成長し続けます!
この記事を通して少しでも背中を押せたなら嬉しく思います!
宣伝させてください⭐️
アウトプットをしたい人たちで集まって切磋琢磨、応援し合うイベントを検討中です!
記事を書いたり、LTをしたり、もくもく勉強会したりです。
興味持ってくださった方いましたら私と一緒に盛り上げませんか?