はじめに
今回は、AlibabaCloudで
自分のカスタム化したイメージの作成をやります。
準備
AlibabaCloudのAutoScalingのユーザーデータについて
の記事のROSを起動します。
これでnginxが入っているECSが起動されます。
ECSのコンソールを開く
インスタンスの管理を押してください。
これでnginxが組み込まれたカスタムイメージが作成されます。
新規カスタムイメージを使って、コンソールからECSを起動する
アリババクラウドのECSを東京リージョンの最安値で起動してみる!
のところでイメージを下記に変えれば、起動できます。
新規カスタムイメージを使って、ROSから起動する
AlibabaクラウドのECSを東京リージョンの最安値で起動してみる!(ROS版)
こちらの記事でParameterのイメージをところがcentosでなく、カスタムイメージのIDをいれるのがポイントです。
まとめ
これで、自分の設定が入ったイメージの
仮想マシンの起動ができるようになりました。
いつもCentOSのイメージのECSを起動した後に
ミドルウェアやアプリを入れるのは大変ですからネ。
既に組み込んだイメージの作成があると便利になります。