はじめに
前回のAlibabaCloudのECSのユーザーデータについてではECSのユーザーデータに触れました。
さて、今回はAutoScalingでのユーザーデータの使い方についてさらっと触れます。
起動するユーザーデータはコチラ
#!/bin/sh
yum update -y
yum install -y nginx
systemctl enable nginx.service
systemctl start nginx.service
コンソールからECSを起動するとき
と入れるだけでOKです。
あ、すいません。同じ画像なので全く変えてません。(笑)
ROSからECSを起動するとき
"ALIYUN::ESS::ScalingConfiguration"
のパラメータで
"UserData": {
"Fn::Base64": {
"Fn::Join": [
"\n",
[
"#!/bin/sh",
"yum update -y",
"yum install -y nginx",
"systemctl enable nginx.service",
"systemctl start nginx.service"
]
]
}
}
といれればOKです。
User data - User Guide| Alibaba Cloud Documentation Center
まとめ
これで、Auto Scalingでもnginx起動するためにSSHせずできるようになりました。