はじめに
Ubuntu18.04の開発環境が必要になったので、M3 Macで構築しました。
先人の方々の記事を組み合わせることで構築する事できました。
記事を作成していただいた方々に感謝申し上げます。
本稿では、構築方法や、はまりポイントなどの記事をまとめました。
1.UTMでUbuntu2018.04をインストールする。
・UTMのインストールする。
参考:https://qiita.com/nouernet/items/6c66aa76dbc0b195b81d
・Ubuntu18.04のイメージの準備
Arm版を用意。Arm版は、Desktop版が無いので、Server版をインストール後にDesktop環境をインストールする。
参考: https://qiita.com/doraryu1/items/f79ab67b4c7b060a0917
・UTMでUbuntuをインストールするときに、先に進めなくなるので、以下を参考にして、シリアルを追加する。
参考: http://ikemenakkio.blog129.fc2.com/blog-entry-410.html
・インストールが終わると画面が戻るので、電源を落とし、イメージを削除して再起動する。
・デスクトップ環境をインストールする。
sudo apt install tasksel
sudo tasksel install ubuntu-desktop
・インストールが終わり、sudo rebootで再起動すると、デスクトップが立ち上がる。
2.ROSのインストール
以下に従って、ROS Melodic をインストールする。
参考:https://qiita.com/OshitaRikuto/items/49c855cf7b3716a3cc79
3.Unityのインストール
・arm64版のUnityが見つからなかったのでインストールを断念。
Mac側にUnityをインストールして、通信させる。
4.Unity-rosで通信させる。
以下を参考にしてチュートリアルを進める。
参考:https://note.com/npaka/n/n1628ea4b09b7#tNFy2
・ROS側の準備
・ROS-TCP-Endpoint のインストール
・Unity側の準備
・ROS-TCP-Connector
・チュートリアルと違うところ
・Mac側のUnityとUbuntu側で通信するので、ROS_IPをUbuntu側のIPを指定する。
参考:https://qiita.com/sfc_nakanishi_lab/items/40ab94a2f19f375f42db