Watson StudioのNotebookやModelerFlowのインスタンス起動単位

以下に記載があります。

ノートブックおよび CPU 環境

CPU ランタイム環境で編集モードでノートブックを開いた場合、1 つの対話式セッションのみが、ノートブック言語用の Jupyter カーネルと、選択した環境ランタイムに接続します。 ランタイムは、ノートブックごとではなく、単一ユーザーごとに開始されます。 つまり、同じプロジェクト内の同じ環境テンプレートを使用して 2 つ目のノートブックを開くと、同じランタイムで 2 つ目のカーネルが開始されます。 ランタイム・リソースは、ランタイムで開始する Jupyter カーネルによって共有されます。 CPU に GPU がある場合は、ランタイム・リソースも共有されます。

ユーザアカウントとプロジェクト名が同じで、かつ使いたい環境テンプレートが同じであれば、同じPodで動くのでCUHの消費は１つになります。
例えば、
Python 3.10 XS 上のランタイム 22.2 2 vCPU および 8 GB RAM 1CUH
の環境を使う場合、同じユーザアカウントと同じプロジェクトで、かつ使いたい環境テンプレートが同じであれば、Notebookをいくつ開いても1時間１CUHです。
ただし、その複数のNotebookからCPUやメモリのリソースはシェアしています。

Environments are provision per user/per project/per configuration (if customizations are done).
がコンセプトです。