AWS re:Invent 2022の会期中に発表された新サービス/アップデートのまとめです。
今年も、後から出来るだけ素早く簡単に振り返ることができるようにまとめました!
凡例
(無印) 新サービス
(Update) 既存サービスのアップデート
(APN) パートナー制度に関連したリリース/アップデート
日時は米国時間で表記します。
11/28 (月)
Amazon EC2 C7gn instances (Preview)
- 前世代のC6gnインスタンスと比較して、最大200Gbpsのネットワーク帯域幅と、最大50%高いパケット処理性能を提供
Amazon EC2 C6in instances
- 最大3.5GHzのオールコアターボ周波数を持つ第3世代Intel Xeon Scalableプロセッサーを搭載
- x86ベースのAmazon EC2としては初めて、最大200Gbpsのネットワーク帯域幅を提供する、コンピューティングに最適化されたインスタンス
- C6inインスタンスでは、最大128個のvCPUと256GiBのメモリを搭載した9種類のインスタンスが用意され、最大のC5nインスタンスと比べて78%の拡張性を実現
- 各インスタンスのvCPUは、C5nインスタンスと比較して、メモリ帯域幅が9%向上
- C6inインスタンスは、最大80 GbpsのAmazon Elastic Block Store(Amazon EBS)帯域幅と、EC2インスタンスで最高のAmazon EBSパフォーマンスとなる最大35万IOPSを提供
- 32xlargeサイズでElastic Fabric Adapter(EFA)ネットワーキングをサポート
Amazon EC2 R7iz instances
- 第4世代Intel Xeon Scalableプロセッサ(コードネーム:Sapphire Rapids)を搭載した最初のEC2インスタンス
- x86ベースのEC2インスタンスの中でvCPUあたりの性能が最も高く、z1dインスタンスと比較して最大20%の性能向上を実現
- 最大128個のvCPUと最大1,024GiBのメモリを搭載し、2種類のベアメタルサイズを含むさまざまなサイズを用意
Amazon EC2 M6in, M6idn, R6in, and R6idn network optimized instances
- 最大3.5GHzのオールコアターボ周波数を持つ第3世代Intel Xeon Scalableプロセッサを搭載
- 最大200Gbpsのネットワーク帯域幅を提供する、初のx86ベースの汎用およびメモリ最適化インスタンス
- M6inおよびM6idnインスタンスは、最大128vCPUと512GiBのメモリを搭載した9種類のインスタンスサイズ
- R6inおよびR6idnインスタンスは、最大128個のvCPUと1,024ギガバイトのメモリを搭載した9種類のインスタンスサイズ
- 新インスタンスは、第5世代インスタンスと比較して、インスタンスサイズが最大33%拡大し、メモリ帯域幅が最大20%向上
- Amazon Elastic Block Store(EBS)帯域幅は最大80Gbps、Amazon EBSのEC2インスタンスとしては最高の性能となる最大35万IOPSを実現
- 32xラージサイズでは、EFA(Elastic Fabric Adapter)ネットワークのサポートが提供
- 高速かつ低レイテンシーのローカルブロックストレージを必要とするアプリケーション向けに、M6idnおよびR6idnインスタンスは、最大7.6TBのNVMeベースのローカルソリッドステートディスク(SSD)を搭載
AWS Lambda SnapStart for Java functions
- Lambda SnapStartは、関数のコードを事前に初期化し、初期化された実行環境のスナップショットを取得し、それをキャッシュすることによって、起動時間を改善
- 関数が呼び出された後にスケールアップするケースにおいて、Lambda SnapStartはゼロから初期化するのではなく、キャッシュされたスナップショットから新しい実行環境を再開し、起動時のレイテンシーを大幅に改善
- Lambda SnapStartは、同期型API、対話型マイクロサービス、データ処理などのアプリケーションに最適
- 追加コストなしで最大10倍高速な関数起動パフォーマンスを実現
Elastic Network Adapter (ENA) Express
- ENA Expressは、AWS Scalable Reliable Datagram(SRD)プロトコルを使用し、EC2インスタンス間のネットワークトラフィックのシングルフロー帯域幅の向上とテールレイテンシーの低減によってネットワークパフォーマンスを改善
- ENA ExpressはEC2インスタンスの最大シングルフロー帯域幅を5Gbpsから25Gbpsに拡大し、高スループットのワークロードのP99.9レイテンシーを最大85%改善
Amazon Verified Permissions
- コードを変更する必要なく、パーミッションルールの変更と更新を一箇所で簡素化
- Cedarと呼ばれるカスタムポリシー言語を使用して、アプリケーションユーザーに対するきめ細かなパーミッションを定義
- 例えばAmazon Verified Permissionsを使用して、どのAmazon Cognitoユーザーがどのアプリケーションリソースにアクセスできるかを決定するためのきめ細かいパーミッションを定義して管理可能
AWS Wickr
- 1対1のチャット、グループメッセージング、通話、ファイル共有、画面共有などを容易にする、エンドツーエンドの暗号化されたエンタープライズコミュニケーションサービス
- Active Directory(AD)、OpenID Connect(OIDC)によるシングルサインオン(SSO)などの追加サービスとも統合
(Update) Microsoft Office Amazon Machine Images(AMI)、AWS提供のライセンスでAmazon EC2上で利用可能に
- Amazon EC2上でMicrosoft Office LTSC Professional Plus 2021 Amazon Machine Images(AMI)の完全準拠、Amazon提供ライセンスの提供を開始
- これらのAMIは、Amazon EC2コンソールおよびAWS Marketplaceで利用できるようになり、長期的なライセンス契約なしにオンデマンドでインスタンスを起動可能
- Amazon EC2ライセンスに含まれるWindows ServerインスタンスはvCPU単位で、Microsoft OfficeおよびRDS(Subscriber Access License)ライセンスはユーザー単位で月額(非日割り)の課金
(Update) Amazon Elastic File Systemの低レイテンシー化
- 頻繁にアクセスされるデータやメタデータを扱う際の読み取り操作のレイテンシーを最大60%低減
- 小さなファイル(64KB未満)やメタデータを扱う際の書き込み処理レイテンシーを、最大40%短縮
- これらの改善により恩恵を受ける可能性のあるアプリケーションとして、コンテンツ管理システム、分析ツール、CI/CDツールなどが挙げられる
Amazon Braket Algorithm Library
- 量子アルゴリズム用のPython実装が提供され、Amazon Braketを利用した開発時間を短縮
AWS Glue for Ray
- 複数のソースからデータを発見、準備、移動、統合するために使用されるサーバレスでスケーラブルなデータ統合サービス
- Pythonや一般的なPythonライブラリで大規模なデータセットを処理
Informatica Data Loader for Amazon Redshift
- Amazon Redshiftのコンソール内でInformatica Data Loaderを起動・操作し、コンポーネントを追加でインストールしたり、コードを記述したりすることなく、簡単にデータをコピー可能
- SalesforceやMarketoなどのソースに接続し、Amazon Redshiftをターゲットとして選択し、データのロードを開始可能
(Update) AWS Configルールがプロアクティブコンプライアンスをサポート
- リソースのプロビジョニング前にAWS Configルールに準拠しているかどうかをプロアクティブにチェックする機能
- プロビジョニング前にいつでもAWS Configルールを実行できるようになり、非準拠のリソースを修正する時間を削減
- CI/CDパイプラインにAWS Configルールを組み込んで、プロビジョニング前に非準拠のリソースを特定することが可能
(Update) アプリケーションの可用性を高めるElastic Load Balancingの新機能
- ALBのクロスゾーン負荷分散を無効化: 無効化することで、ロードバランサーノードと同じAZにのみトラフィックをルーティングするようになる
- NLBヘルスチェックの改善: ターゲットの健全性を判断するHTTPレスポンスコードを指定できるなどの機能改善
- ALBおよびNLBのヘルスターゲット最小数: ALBとNLBのヘルスチェックターゲットのHealthyの最小数または割合でのしきい値が設定可能
- ALBとNLBのゾーンシフト(プレビュー): Amazon Route 53 Application Recovery Controllerのゾーンシフト機能を使用し、単一AZ障害時にトラフィックを別AZにルーティング可能。(前述のクロスゾーン負荷分散を無効化しつつ利用することが推奨)
(Update) Amazon Route 53 Application Recovery Controllerのゾーンシフト機能
- AWS Availability Zone(AZ)内のアプリケーション障害からの迅速な復旧を支援
- AZ内のUnhealthyなアプリケーションを迅速に回復し、停電やハードウェアまたはソフトウェアの障害などのイベントによるアプリケーションへの影響の期間と深刻度を軽減
(Update) Amazon Inspector、Lambdaに対応
- すべてのLambda関数を自動的に検出し、Lambda関数のコードで使用されるアプリケーションパッケージの依存関係におけるソフトウェアの脆弱性を特定
- 関数の更新時、または新たに脆弱性が公表されると、継続的に監視と再評価が行われる
- Lambda関数またはLambda Layersで脆弱性が特定されると、セキュリティに関する所見が生成され、Amazon Inspectorコンソールに集約して表示
- さらにAWS Security HubおよびAmazon EventBridgeにプッシュすることも可能
(Update) Amazon QuickSight 拡張API
- AWS Software Development Kit (SDK) を使用してQuickSightダッシュボードや分析の基本構造にプログラマブルにアクセス可能
- ビジネスインテリジェンス(BI)のクラウド移行を促進する移行アクセラレータを作成可能
(Update) AWS Marketplace for containersがEKSクラスタへダイレクトデプロイをサポート
- EKSコンソール、CLI、eksctl、AWS API、、AWS CloudFormation、Terraformを使用して、EKSクラスタにサードパーティの運用ソフトウェアを検索してデプロイ可能
- サードパーティソフトウェアの検索、サブスクライブ、およびデプロイに必要な時間を短縮し、本番環境のEKSクラスタを数分でセットアップ
- サードパーティのコンテナソフトウェアは、AWS Marketplaceから提供され、CVEs(公開された脆弱性)を継続的にスキャンし、EKSクラスタ上で動作するソフトウェアを検証
(Update) AWS Control Towerによる包括的なコントロール管理
- マルチアカウントのAWS環境に対して、数分で大規模な制御をプログラマブルに実装可能
- 最小権限の適用、ネットワークアクセスの制限、データ暗号化の適用など、最も一般的なコントロール目標を満たすために必要なコントロールの定義、マッピング、管理にかかる時間を短縮可能
(Update) Amazon Redshift、SQL機能を拡張し、データウェアハウスの移行を簡素化・高速化
- 新しくMERGE、ROLLUP、CUBE、GROUPING SETSをサポート
- させにJSONとPARQUETのソースファイルからネストされたデータを取り込む際に、最大16MBの半構造化データをサポート
(Update) AWS Compute Optimizerがサードパーティ製品の外部メトリクスをサポート開始
- 既にDatadog、Dynatrace、Instana、New Relicで監視されているAmazon EC2のメモリ利用率に関連するメトリクスを取り込み、パフォーマンスを考慮した推奨事項を表示可能
- 取り込みから30時間後、Compute Optimizerは、CPU、ディスク、ネットワーク、IO、スループットに加えて、メモリ容量をサイズ調整する推奨値を提供し始め、さらなるコスト削減とパフォーマンスに関する認識が可能
(Update) AWS Glue、カスタムビジュアルトランスフォームを提供
- ビジネス特有のETLロジックを定義し、再利用し、チーム間で共有することができるカスタムビジュアルトランスフォームを提供
- データエンジニアはAWS Glueのビジュアルジョブエディタで再利用可能なトランスフォームを記述可能
(Update) Amazon VPC Reachability Analyzer、AWS Orgamozations内のアカウント間のネットワーク到達性分析をサポート
- AWS OrganizationsがReachability Analyzerをサポートし、AWS Organization内の複数のAWSアカウント間で指定した送信元と送信先間の仮想ネットワークパスのホップバイホップの詳細を表示し、それらの間のネットワーク到達性を阻害している可能性があるネットワーク構成の問題を切り分けることが可能
- 例えば、アカウントAのEC2インスタンスがアカウントBの別のEC2インスタンスに接続できない場合、VPCルートテーブルの欠落したルートテーブルエントリを特定可能
(Update) AWS Control Tower内のアカウントカスタマイズ
- マルチアカウントのプロビジョニングを拡張するアカウントブループリントを容易に定義可能
- 事前定義されたものではなく、個々のアカウントの要件を定義して実装でき、プロビジョニング後にすぐにアカウントの使用を開始することが可能
(Update) Amazon S3 Multi-Region Access Points failover controls
- Amazon S3マルチリージョンアクセスポイントを経由したS3データアクセスのリクエストトラフィックを数分で代替リージョンに移行でき、高可用アプリケーションの構築が可能
- 災害復旧のシミュレーションも可能
- 通常2分以内に切り替わる
- S3 Intelligent-Tieringと組み合わせて使用し、急なリクエストパターンの変化に対応することが望ましい
(Update) Amazon Macieの機密データ自動検出機能
- S3バケット全体のオブジェクトを自動的かつインテリジェントにサンプリングおよび分析し、個人識別情報(PII)、財務データ、AWS認証情報などのセンシティブデータがあるかどうかを検査
- バケット名、ファイルタイプ、接頭辞などの属性によるリソースクラスタリングを含む複数の自動化技術を使用して、S3バケット内の機密データを発見するために必要なデータスキャンは最小限に抑えられる
(Update) Amazon FSx for NetApp ONTAP、ファイルシステムごとの最大スループット容量とSSD IOPSを2倍に拡大
- ファイルシステムあたりの最大スループット容量を2GB/sから4GB/sに、最大SSD IOPSを8万から16万に倍増
(Update) Amazon QuickSight Paginated Reports
- 複数ページのレポートを作成、スケジュール、共有可能 (例えば週単位の運用状況など)
(Update) AWS Glue 4.0
- SparkエンジンがApache Spark 3.3.0とPython 3.10にアップグレード
- Pandas APIに加え、Apache Hudi、Apache Iceberg、Delta Lake形式のサポートを追加
- Apache Spark用の新しいCloud Shuffle Storage Pluginのネイティブサポートを追加
- Adaptive Query Executionをサポートし、クエリの実行時に動的に最適化
(Update) 新しい世代のAmazon FSx for OpenZFS
- OpenZFSファイルシステムを搭載した、フルマネージドで費用対効果の高い共有ファイルストレージ
- 最大350,000 IOPSと10 GB/sのスループットを、持続性のあるSSDストレージへの読み込みと書き込みの両方で実現
- 最大2.5TBの高速NVMeストレージを搭載し、アクセスしたデータを自動的にキャッシュし、100万以上のIOPSと数百マイクロ秒のレイテンシでデータにアクセス
(Update) AWS Nitro Enclaves、Amazon EKSとKubernetesに対応
- AWS Nitro Enclavesは、Amazon EC2の機能で、お客様がEC2インスタンス内で機密性の高いデータをさらに保護し安全に処理するために、分離された計算環境を作成できるようにするもの
- Nitro Enclaves Kubernetes Device Plug-inというオープンソースのツールを使用して、KubernetesポッドでEnclavesのライフサイクルを管理する機能が提供
(Update) AWS Glue for Apache Spark データレイクフレームワーク(Apache Hudi、Apache Iceberg、Delta Lake)のネイティブサポート
- Apache Hudi、Apache Iceberg、Linux Foundation Delta Lakeの3つのオープンソースデータレイクストレージフレームワークをサポート
- AWS Glueでこれらのフレームワークを使用する際に、個別のコネクタをインストールする必要がなくなり、設定手順が軽減
(Update) AWS Network Manager、AWS Global Networkのリアルタイムパフォーマンス監視を導入
- AWS Global Networkのネットワークレイテンシは、最大5分間隔で監視でき、AWS Network Managerから45日間の履歴トレンドを表示可能
- AWS Global Networkのリアルタイムおよび過去のパフォーマンスを監視可能
(Update) Amazon FSx for NetApp ONTAP、オンプレミスおよびピアリングネットワークからのMulti-AZファイルシステムへのアクセスを簡素化
- 他のネットワークからAWS Transit Gateway経由でアクセスするMulti-AZファイルシステムを作成する際に、追加のルーティング設定が不要に
- データへのアクセスと管理に使用するエンドポイントにIPアドレス範囲は、従来VPCのIPアドレス範囲外で指定する必要があったが、VPCのIPアドレス範囲内にあるIPアドレスで可能となり、Transit Gatewayでカスタムルートを設定する作業が不要に
- 2022/12/10: 検証の結果、引き続きTransit Gatewayが必要との情報があります。詳しくはこちら
(Update) AWS CloudTrail LakeがAWS Configの構成アイテムをサポート
- CloudTrail Lakeで、構成アイテムとCloudTrailのアクティビティログの両方をクエリして分析可能
- コンプライアンス違反のステータスを持つAWS Configルールを、誰が、どのリソースの変更をトリガーにしたかに関連付けることができ、本番環境に対するコンプライアンス違反の変更を調査可能となる
11/29 (火)
Amazon OpenSearch Service Serverless
- OpenSearchのサーバレス版
(Update)Amazon Kinesis Data Firehose、Amazon OpenSearch Serverlessへのデータストリーム配信をサポート
- 上記Amazon OpenSearch Serverlessにストリーミングデータを配信可能
Amazon Aurora zero-ETL integration with Amazon Redshift
- Auroraのペタバイトのトランザクションデータに対して、Amazon Redshiftを使ったほぼリアルタイムの分析および機械学習が可能
- Amazon Aurora MySQL 3 with MySQL 8.0 compatibilityの限定プレビューをUS East(バージニア北部)で提供開始
Amazon Redshift integration for Apache Spark
- Amazon Redshiftを利用するApache Sparkアプリケーションの構築および実行が簡便な操作で可能に
https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2022/11/aws-announces-amazon-redshift-integration-apache-spark/
https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2022/11/amazon-redshift-integration-apache-spark-amazon-emr/
Amazon DataZone
- 組織をまたいだデータのカタログ化、発見、共有を支援
- 例えばセールスチーム、マーケティングチーム、財務チームが持っているデータを関連付けて洞察を得ることが可能
(Update) Amazon Quicksight Qの新しい質問タイプ
- "forecast "と入力することで、最大3つの指標の将来の予測を確認可能
- "Why" と入力すると、寄与分析を行い、主要なドライバーを自動的に特定
(Update) Amazon QuickSight Qのデータ生成補助機能
- フィールドの選択、ディメンションとメジャーの分類、名前ラベルの作成、列値フォーマットの適用を自動的に行うため、データ作成にかかる時間を節約
Container runtime threat detection for Amazon GuardDuty
Inf2 EC2 インスタンス
- Inf1インスタンスと比較して、3倍の計算性能、最大4倍のスループット、最大10倍のレイテンシー改善を提供
- 自然言語理解、翻訳、動画・画像生成、音声認識、パーソナライゼーションなどのDLアプリケーションの実行に使用できます。LLMやVision Transformer(ViT)などの複雑なモデルを大規模に展開するために最適化
Amazon EC2 Hpc6id instances
- 64コアの第3世代Intel Xeon Scalableプロセッサ(オールコアターボ周波数3.5GHz)、1024GBのメモリ、最大15.2TBのローカルNVMe SSD(Solid State Drive)ストレージを搭載
- 200 Gbps Elastic Fabric Adapter(EFA)ネットワークを提供
- ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)ワークロードを効率的に実行するために最適化
Amazon SimSpace Weaver
- 大規模な空間シミュレーションをクラウド上で展開するための新しいフルマネージドコンピュートサービス
- SimSpace Weaverでは、シミュレーションの世界をより小さな個別の空間領域に分割し、シミュレーションコードを実行するタスクを複数のAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)インスタンスに分散させることが可能
- 開発者はコンピューティングの管理から手離れし、シミュレーションコードやコンテンツの開発に体力をかけることが可能
- SimSpace Weaverでは、独自のシミュレーションエンジンや、Unity、Unreal Engine 5などの一般的なサードパーティツールが使用可能
Amazon VPC Lattice
- サービス間通信の接続、セキュリティ確保、監視を容易にするアプリケーション層のネットワーキングサービス
- インスタンス、コンテナ、サーバーレスなど、基盤となるコンピュートタイプにかかわらず、一貫した方法で、ワークロードのクロスアカウント、クロスVPC接続、アプリケーション層のロードバランシングを有効化
(Update) Contact Lens for Amazon Connect、チャットの会話分析機能を提供
- Amazon Connect Chatに機械学習による会話分析機能を提供
(update) Amazon Connectの予測、キャパシティプランニング、スケジューリング機能
- コンタクトセンターの管理者がコンタクト需要を予測し、最適なスタッフ配置を決定し、適切なエージェントを適切なタイミングで利用できるようにし、運用とビジネスの目標を達成するために役立つ機能が追加
(Update) Amazon Connectがエージェントワークスペースでステップバイステップのガイドを提供
- さまざまなタイプの顧客対応にワークフローを設計し、エージェントに異なるステップバイステップのガイドを提示可能
- 例えば、顧客から電話がかかってきたとき、エージェントワークスペースは、顧客の履歴や現在の状況(注文の紛失など)に基づき、エージェントが直面しそうな問題を提示
- 次に、エージェントワークスペースは、問題を迅速に解決するために必要なアクション(交換注文の開始など)を通じてエージェントをガイド
Amazon Omics
- ヘルスケアおよびライフサイエンス企業が、ゲノム、トランスクリプトーム、およびその他のオミックスデータを保存、照会、分析し、そのデータから洞察を得て、健康を改善し、科学的発見を促進できるようにする、新しい目的別サービス
- ゲノム、生物学的、および集団健康データをまとめてインサイトを生成し、マルチモーダル分析によってよりパーソナライズされたケアを提供
AWS Supply Chain
- サプライチェーンリーダーがリスクを軽減し、コストを削減してサプライチェーンの回復力を高めることを支援するクラウドベースのアプリケーション
- 各拠点の在庫レベルと健全性を示すリアルタイムのビジュアルマップ機能、MLを活用したインサイト、潜在的なリスクを警告するターゲットウォッチリストを提供
- 既存のエンタープライズリソースプランニング(ERP)およびサプライチェーン管理システムに接続し、再構築、先行ライセンス料、および長期契約は不要
AWS Clean Rooms
AWS Security Lake
* クラウド、オンプレミス、およびカスタムソースからのセキュリティデータを、お客様のアカウントに保存された専用のデータレイクに自動的に集約
* アカウントとリージョンにまたがるすべてのセキュリティデータを自動的に収集して管理
* オープンスタンダードであるOpen Cybersecurity Schema Framework (OCSF)を採用
* AWSログとセキュリティのデータソースは、既存および新規アカウント用に選択したAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)バケットに自動的に収集
* AWS CloudTrailイベント、Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) Flow Logs、Amazon Route 53 Resolverクエリログ、AWS Security Hubを通じて統合された50以上のソリューションからのセキュリティ調査結果を含むOCSF形式に正規化
* サードパーティのセキュリティソリューションや、OCSFに変換したカスタムデータから、Security Lakeにデータを取り込むことも可能
* カスタマイズ可能な保持設定によりデータのライフサイクルを管理し、自動化されたストレージ階層化によりストレージコストを管理
AWS Verified Access
- 非VPNの接続環境において企業アプリケーションへの安全なアクセスを実現する新サービス
- 各アクセス要求をリアルタイムで評価し、条件が満たされた場合にのみ、ユーザーをアプリケーションに接続
- AWS IAM Identity Centerとの直接統合や、OpenID Connect(OIDC)によるサードパーティIDプロバイダーとの連携機能
(Update) Amazon Redshift Dynamic Data Masking
- DDM(Dynamic Data Masking)をサポート
- クエリの結果、Redshiftがどのように機密データをユーザーに返すかを決定できる
- シンプルなSQLベースのマスキングポリシーを通じて、データへのアクセスを制御する
(Update) Amazon EKSに外部キーストア(XKS)機能が追加
- お客様の管理下にある外部の鍵管理システムに保存された暗号鍵でデータを保護するための新機能
- XKSは、規制対象のワークロードの 暗号鍵をAWS外にあるお客様管理の環境下に置かなければならないような、コンプライアンス上のニーズ への対応を支援
- Thales、Entrust、Salesforce、T-Systems、Atos、Fortanix、HashiCorpなど、複数のHSM、鍵管理、統合サービスプロバイダーからのフィードバックに基づいてXKS仕様を開発
(Update) Amazon Redshift、Amazon KDSとAmazon MSKのリアルタイム・ストリーミング・インジェストレーションの一般提供
- Amazon Redshiftに取り込む前にAmazon S3でストリーミングデータをステージングする必要がなく、1秒あたり数百メガバイトのストリーミングデータをデータウェアハウスに取り込む
- これまでかかっていた数分規模のレイテンシーを削減
(Update) EC2 I4iインスタンス、EBS、Amazon RDS向けのTorn Write Preventionを発表
- Torn Write Prevention(TWP)は、書き込みトランザクション中にオペレーティングシステムのクラッシュや電力損失が発生した場合に、16KiBの書き込み操作が断絶しないようにする機能
- TWPは、EC2、EBS、Amazon RDSなどのマネージドサービス上でMySQLやMariaDBなどのデータベースを実行している場合に、データベースパフォーマンスのトランザクション/秒(TPS)を最大30%まで高速化することを可能
- Amazon RDS Optimized Writesにより、TWPの技術を利用して、RDS for MySQLの書き込みトランザクションスループットを最大2倍まで追加コストなしで向上
11/30 (水)
Amazon Athena for Apache Spark
- AthenaコンソールまたはAthena APIでノートブックを使用して、インタラクティブなApache PySparkアプリケーションを構築可能
- Athenaサービスサイドでインフラストラクチャの管理とSparkの設定が行われるため、ビジネスアプリケーションの構築により多くの時間を割くことが可能
Amazon DocumentDB Elastic Clusters
- MongoDB Sharding APIを活用し、ペタバイト級のスケーラブルなコレクションを作成
- コンソールでクラスターシャードの数を変更するだけでスケーリングが可能となり、手動で作業すると数時間かかるのに比べ、数分という速さで構築可能
- Multi-AZサポート、AWS CloudWatch統合、自動パッチ適用、スナップショットバックアップなど、Amazon DocumentDBインスタンスベースのクラスタと同じ管理機能を多く提供
(Update) Amazon SageMakerが地理空間情報の機械学習をサポート
- 地理空間データを使ったモデルの構築、トレーニング、デプロイのプロセスを簡素化
(Update) Amazon Redshift Multi-AZ
- 複数のAZでデータウェアハウスを同時に実行し、不測の障害シナリオにおける運用の継続をサポート
Trusted Language Extentions for PostgreSQL
- 開発者はJavaScript、Perl、PL/pgSQLのような人気のある信頼された言語を使用して、より生産的に高性能なデータベース拡張を作成可能
Amazon GuardDuty RDS Protection
- アカウント内の既存および新規データベースへのアクセスアクティビティをプロファイルして監視し、カスタマイズされた機械学習モデルを使用し、Auroraデータベースへの疑わしいログインを正確に検出
- データベースの詳細と疑わしいアクティビティに関する豊富なコンテキスト情報を含むセキュリティ所見を生成
- データベースのパフォーマンスに影響を与えないように設計
- GuardDutyコンソール、AWS Security Hub、Amazon Detective、Amazon EventBridgeにセキュリティ所見データを発行可能
(Update) AWS Glue Data Quality
- データレイクとデータパイプラインの品質を自動的に測定・監視する新機能
- データを自動的に分析し、データの統計情報を収集し、データ品質ルールを作成
- データ品質が低下した場合、ユーザーに警告するアクションを設定可能
(Update) Centralized Access Controls for RedShift Data Sharing
- AWS Lake Formationを使用して組織全体で共有されるデータの権限を一元管理可能
- Lake Formation APIとAWSコンソールを使用してRedshiftデータシェア内のテーブルとビューの表示、変更、監査権限を設定し、RedShift Data Sharingを他のRedshiftデータウェアハウスから検出および消費できるようにすることが可能
(Update) Amazon SageMaker ML Governance
- Role Manager: 数分でユーザーの最小限の権限を定義し、新しいユーザーをより迅速に受け入れ可能
- Model Cards: モデルのライフサイクルを通じてドキュメントを一元化および標準化して、モデル情報のソースを作成可能
- Model Dashboard: 予想される挙動からの逸脱、自動アラート、モデルパフォーマンスを改善するためのトラブルシューティングを提供し、すべてのモデルで統一されたモニタリングが可能
(Update) Amazon RedShift、S3からの自動データコピーをサポート
- S3バケットからデータを自動的にロードする機能
(Update) Amazon S3 アクセスポイント、共有データセットのアクセス許可をAWSアカウント間で委譲可能に (クロスアカウントアクセスポイント)
- 信頼されたアカウント (他チームやパートナー組織の管理者など) のAWSアカウントに権限を移譲することにより、データセットに対するパーミッションを各自が設定可能
- パーミッションの変更ごとに、バケットポリシーを継続的に変更する必要はない
(Update) Amazon SageMaker Studio、ユーザーインターフェイスのデザインを刷新
- 新しいナビゲーションメニューとランチャー
- 各機能へのアクセス性が向上
(Update) AWS Machine Learning University、高等教育向けの教育者イネーブルメントプログラムを発表
- すべての大学の教員に無償でカリキュラム、コンピューティング開発環境、通年の教育者支援プログラムを提供
- 教員、学生、生涯学習者は、AWSアカデミーを通じて教材にアクセスでき、AWSの無料のAI/ML開発環境であるAmazon SageMaker Studio Labを利用して、誰でもDM/AI/MLの学習や実験ができるようコンピューティング、ストレージ、セキュリティを提供することが可能
- 参加機関の教員は、プログラムを実施するためのインストラクターガイド、データセット、MLUのサポートにアクセス可能
(Update) Amazon AppFlow、新たに22種類のコネクタをリリースし、合計50以上のコネクタをサポート
- Facebook Ads、Google Ads、Instagram Ads、LinkedIn Adsなどの新しいマーケティングコネクタ
- MailChimp、SendGrid、Zendesk Sell、Freshdesk、Okta、Typeformなどのカスタマーサービスおよびエンゲージメントコネクタ
- Microsoft Teams、Zoom Meetings、Stripe、QuickBooks Online、Jira Cloud、GitHubなどのビジネス運用ソリューション
- アップデートされたAmazon Redshiftコネクタを使用すると、プライベートサブネットにあるRedshiftクラスタやRedshift Serverlessに接続可能
- さらに、Amazon CloudWatch Metricsを使用してフローのランメトリクスを表示可能
(Update) Amazon SageMaker Data Wrangler、40以上のサードパーティ製アプリケーションをデータソースとしてサポート開始
- Amazon AppFlowとの連携機能により、40以上のサードパーティアプリケーションを機械学習(ML)のデータソースにすることが可能
AWS AI Service Cards
- ユースケースと制限、責任あるAI設計の選択、AIサービスのベストな展開と運用の実践に関する情報を見つけるための場所を提供
- 「Amazon Rekognition - Face Matching」「Amazon Textract - AnalyzeID」「Amazon Transcribe - Batch (English-US)」の3つ
(Update) Amazon SageMaker AutopilotとAmazon SageMaker Pipelinesが統合
- Amazon SageMaker Autopilotが、ML向けの継続的インテグレーションおよび継続的デリバリー(CI/CD)サービスAmazon SageMaker Pipelinesに統合
(Update) Amazon SageMaker Studio、ノートブックコードの準本番状態のジョブへの自動変換をサポート開始
- ノートブックコードを本番環境に対応したジョブに自動変換する機能
- MLの開発者がノートブックを選択し、Studioのビジュアルインタフェースから数回クリックするだけで本番環境に適応するジョブに自動変換
- 手動で数週間を要す作業を大幅に短縮
(Update) Amazon SageMaker、シャドーテストをサポート
- 新しい機械学習(ML)モデルを本番モデルと比較することでパフォーマンスを検証可能
- 潜在的な設定エラーやパフォーマンスの問題がエンドユーザーに影響を与える前に発見可能
(Update) SageMaker Data Wrangler、リアルタイムおよびバッチの推論と処理ジョブを追加設定可能
- Amazon SageMaker Data Wranglerは、データ処理ワークロードのプロトタイプ作成と本番環境への展開時間を短縮し、SageMaker Processing APIを通じてCI/CDパイプラインやMLOps本番環境との統合を容易化
- Data Wranglerの処理ジョブを実行する際に、Sparkのメモリ構成や出力パーティション形式を簡単な操作で設定して、スケールアップしたデータ処理が可能
- データを準備し、MLモデルを学習した後、データ変換パイプライン(データフロー)を簡単な操作でデプロイ可能
- Data WranglerのデータフローをSageMaker Model Registryに登録可能
(Update) Amazon SageMaker JumpStartのMLアーティファクト共有機能を強化
- 共有されたモデルを参照して選択し、SageMaker JumpStartで直接、微調整、エンドポイントの配備、ノートブックの実行が可能
(Update) Amazon SageMaker Studio、リアルタイムコラボレーションに対応
- SageMaker Studioで共有スペースを作成することで、ユーザーは同じノートブックにリアルタイムでアクセスし、読み、編集し、共有が可能
- 共有スペース内のすべてのリソースはフィルタリングおよびタグ付けされるため、コスト管理が容易
- 管理者は、リージョン内で複数のSageMakerドメインをプロビジョニング可能
- 管理者は、SageMakerドメインまたはユーザープロファイルレベルで、GitリポジトリURLの推奨リストを設定可能
(Update) Amazon SageMaker Data Wrangler、ノートブックにビルトインされたデータ生成補助機能を提供開始
- Amazon SageMaker Studioノートブックにビルトインされるデータ生成補助機能を提供
- ノートブック内で直接数回クリックするだけで、データの特性を視覚的に確認し、問題を特定し、データ品質の問題を修正
(APN) AWS Glue Delivery
- AWS Glueを利用してサーバレスでのデータ統合に成功した実績を持つAWSパートナーの中でも、極めて高い技術水準をクリアしたパートナーを認定する制度
(APN) Amazon SageMaker Ready Specialization
- Amazon SageMakerをサポートする製品の中でも、高い技術的水準をクリアし、顧客ワークロードでの成功が実証されたAWSパートナーを認定する制度
(APN) Amazon MSK Service Delivery Specialization
- Amazon MSKサービスソリューションの提供において実績のあるAWSパートナーを認定する制度
(APN) AWS Graviton Delivery Partners
- AWS GravitonベースのEC2インスタンスにワークロードを移行(実装)する実績のあるAWSパートナーを認定する制度
(APN) Amazon EC2 Spot Ready Specialization
- Amazon EC2 Spot InstancesをサポートするAWSパートナーソフトウェア製品を認定する制度
(APN) AWS Partner Solution Factory
(APN) AWS Marketing Data Visualization Dashboard
(APN) AWS MarketPlace Vendor Insights
- サードパーティソフトウェアのセキュリティプロファイルを確認でき、購入者は当該製品が自身のビジネス上必要とするコンプライアンスを満たしているかどうか、ひと目で確認可能
- 調達(購入)段階およびAWS Marketplaceで調達済の製品についてVendor Insightsにアクセスでき、60日後に製品を調達していない場合、Vendor Insightsのプロファイルにはアクセスできなくなる
AWS Data Exchange for AWS Lake Formation
- データの契約者が、AWS Lake Formationで管理されているサードパーティのデータセットに直接アクセス可能とするための機能
- アクセス可能なデータはLake Formationカタログ内に表示
AWS Data Exchange for Amazon S3
- データの契約者が、データプロバイダーが保有するAmazon S3バケット上のデータファイルに直接アクセス可能とするための機能
12/1 (木)
(Update) AWS Step Functions、データ処理とサーバーレスアプリケーションのための大規模な並列ワークフローを提供開始
- Amazon S3に保存された画像やログなどのオブジェクトを反復的に処理し、数千の並列ワークフローを起動・連携してデータを処理し、実行結果をAmazon S3に保存することが可能
AWS Application Composer
- 開発者によるサーバーレスアプリケーションのアーキテクチャ設計と構築作業を簡素化し、高速化することを支援
- AWS Application Composerのブラウザベースのビジュアルキャンバスを使用して、AWSサービスをドラッグ、ドロップして接続しながらアプリケーションのアーキテクチャを構成
- IaC(Infrastructure as Code)定義ファイルにより構成管理が可能
Amazon EventBridge Pipes
- Amazon SQS、Amazon Kinesis、Amazon DynamoDB、Amazon Managed Streaming Kafka、セルフマネージドのKafka、Amazon MQなどのソースからのデータをアプリケーションに簡単に接続
- パイプの作成は、ソースとターゲットを選択するだけで完了し、必要に応じて、バッチ処理、開始位置、同時実行などをカスタマイズすることが可能
Amazon CodeCatalist
- AWS上でのアプリケーションの計画、コーディング、ビルド、テスト、デプロイに必要なツールをまとめた統合プロジェクトエクスペリエンスを提供
- コラボレーション、ツール、開発環境、デプロイ環境、継続的インテグレーションとデリバリー(CI/CD)の設定をほぼ自動化できるため、開発を開始するまでの工数を大幅に削減可能
- 開発者は、テクノロジー、アーキテクチャ、インフラストラクチャおよびサービスの適切な組み合わせが表示されたブループリントを選択するだけで、これらの環境が揃ったプロジェクトを迅速にセットアップすることが可能
(Update) Amazon GameLift Anywhereでカスタマーマネージドコンピュートをサポート開始
- 自分のローカルワークステーションを含むあらゆるハードウェアを、Anywhere Fleetと呼ばれる論理構成で登録・展開することが可能
(Update) AWS Builder IDとAWS re:PostのLinkedログイン
- AWS re:Postは、AWSサービスによるイノベーションの加速と運用効率の向上に必要な技術ガイダンスをお客様に提供するクラウドナレッジサービス
- re:Postは、AWS Builder IDと統合し、re:PostユーザーにAWSアカウントなしでコミュニティに参加できるサインイン方法を追加提供
- AWS Management ConsoleまたはAWS Builder IDで複数のログインをリンクし、コミュニティの貢献を単一のre:Postプロファイルに反映可能
(Update) Amazon Comprehend、半構造化文書の処理に対応
- 1回のAPIコールで、スキャンした文書やデジタル半構造化文書(PDF、Microsoft Word文書、ネイティブフォーマットの画像など)と、プレーンテキスト文書の両方を処理可能
- OCRとNLPを一度に処理可能となり、作業や処理のオーバーヘッドを軽減
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