実際にgitへアップロードしてみよう!
これまでにgitの基本的な説明をしてきました。
詳しくはこちら↓
では内容を理解しただけでは結局どうやるの？と思いますよね。
今回は実際にコマンドを使ってgitにアップロードするための手順を紹介します。
基本的なアップロード手順
今回はgitでディレクトリとファイルを管理するという程で、ローカルリポジトリでディレクトリとファイルを作成していきます。
コマンドについてはこちらLinuxコマンドのまとめ!をご覧ぐださい。
1. リモートリポジトリをつくる
* backlogのgit管理画面で新規のリポジトリをつくる
* HTTPSのURLを把握する
2. コミットまでの準備をする
今回はhirai_testというディレクトリをつくりました。
- hirai_testというディレクトリをつくる
:n_hirai$ mkdir hirai_test
- 作成したディレクトリに移動する
:n_hirai$ cd hirai_test
- そのディレクトリにファイルを作る
:hirai_test n_hirai$ touch README.txt
3. gitにアップロードする
- gitを初期化する
:hirai_test n_hirai$ git init
- ファイルをインデックスにあげる
:hirai_test n_hirai$ git add README.txt
- 名前をつけてコミットする
:hirai_test n_hirai$ git commit -m 'test'
- リモートリポジトリのURLのアドレスにoriginという名前でリモートする
:hirai_test n_hirai$ git remote add origin [URL]
- 統合ブランチのmasterにプッシュする
:hirai_test n_hirai$ git push -u origin master
まとめ
今回は基本的なアップロード手順でした。pushするまでには、インデックスというステージにあげてからコミットしなければならないということが重要です。
今回はmasterという統合ブランチにあげましたが、ブランチを作りトピックブランチにあげることも可能です。