概要
- 別記事で構築したEC2インスタンスから別記事で構築したRDSとS3に接続できるかを確認する。
前提
- 下記に記載されている記事をそれぞれ実施して作業完了していること。
準備作業
EC2へのsshログイン
- AWSにログインしてEC2の画面を開く。
- 一覧に表示されている「dev-web-ec2」を選択し、画面上の「アクション」をクリックし「接続」をクリックする。
- 「SSH クライアント」のタブをクリックする。
- 当該のページに表示されている手順を実行してEC2にSSH接続できるかを確認する。
EC2へMySQLクライアントのインストール
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AWSのEC2インスタンスにログインして下記コマンドを実行する。（本来は-yは付けず、インストールするパッケージを目視確認してから入れるべきです。）
sudo yum update -y sudo yum install mysql -y
EC2にS3接続用IAMの情報を追加
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下記記事でIAMユーザーを作成した際に発行されたcsvファイルを開く。
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先に記載した「EC2へのsshログイン」の方法を用いてEC2のインスタンスにssh接続する。
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下記コマンドを実行する。
aws configure -
下記の様に対話型でcsvファイルの情報を入力してゆく。
AWS Access Key ID [None]: csvのAccess Key ID AWS Secret Access Key [None]: csvのSecret access key Default region name [None]: 何も入力しない Default output format [None]: 何も入力しない
疎通確認
EC2 → RDS
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AWSにログインしてRDSの画面を開く。
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既に作成されているdev-dbを選択して詳細を確認する。
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「エンドポイント」の内容をコピーする。
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先に記載した「EC2へのsshログイン」の方法を用いてEC2のインスタンスにssh接続する。
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下記コマンドを実行してRDSのMySQLに接続できる事を確認する。（パスワードの入力を求められたらRDS構築時の「マスターパスワード」を入力する。）
mysql -h エンドポイント -u root -p -
下記の様にMySQLにログインできたらEC2 → RDSに接続ができている事となる。
Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 42 Server version: 8.0.28 Source distribution Copyright (c) 2000, 2018, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others. Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement. MySQL [(none)]> -
MySQLにて
exitと入力してEnterを押下するとEC2に戻れる。
EC2 → S3
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先に記載した「EC2へのsshログイン」の方法を用いてEC2のインスタンスにssh接続する。
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下記コマンドを実行してEC2からS3のバケットを見ることができるか確認する。
aws s3 ls -
別記事で作成したバケットが下記の様に表示されれば接続ができている事となる。
aws s3 ls 2022-03-03 10:05:12 dev-bucket-example