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AWS Webサーバー用のセキュリティグループを作成

Last updated at Posted at 2022-03-03

概要

  • AWSにてWebサーバー用の基本的なセキュリティグループを作成する

ご注意!!!

  • AWSは従量課金です。
  • 本作業で料金が発生する可能性があります。
  • 筆者は本作業で発生するいかなる料金も負担する事ができません。
  • ご自身の責任の下作業をお願いいたします。

作るものの情報

  • 作成するセキュリティグループに別記事で作成したdev-vpcを割り当てる。

  • 下記のセキュリティグループを作成する。

    項目 情報 備考
    セキュリティグループ名 dev-web
    説明 dev-web
    セキュリティグループを割り当てるVPC dev-vpc
  • 追加するインバウンドルール

    No タイプ プロトコル ソース 備考
    1 SSH TCP 22 Anywhere-IPv4 0.0.0.0/0
    2 HTTP TCP 80 Anywhere-IPv4 0.0.0.0/0
    3 HTTPS TCP 443 Anywhere-IPv4 0.0.0.0/0

作成

  1. AWSにログインしてEC2の画面に移動する。

  2. サイドバーの「セキュリティグループ」をクリックする。

  3. 画面上の「セキュリティグループを作成」をクリックする。

  4. 「作るものの情報」に記載した内容に沿って入力を行う。

  5. 入力完了すると下記の様になる。

    EC2_Management_Console.png

  6. 問題なさそうなら「セキュリティグループを作成」をクリックする。

  7. セキュリティグループが作成され、一覧に作成したものが追加される。

  8. 一覧で作成されたセキュリティグループを選択し、下部の「インバウンドルール」のタブを選択し、「インバウンドのルールを編集」をクリックする。(※こちらの作業の手順が抜けていたのでこれ以降は後から追記)

    EC2_Management_Console.png

  9. 「ルールを追加」をクリックする。

  10. 「作るものの情報」に記載した内容に沿って入力を行う。

  11. 入力完了すると下記の様になる。

    EC2_Management_Console.png

  12. 問題なさそうなら「ルールを保存」をクリックする。

  13. セキュリティグループdev-webにインバウンドルールが追加される。

  14. これだけだとまだ22番ポートを使ってssh接続するインバウンドルールしか存在しないので、80番ポートを使ってhttp、443番ポートを使ってhttpsの通信をするルールを記載する。

  15. 一覧で作成されたセキュリティグループを選択し、下部の「インバウンドルール」のタブを選択し、「インバウンドのルールを編集」をクリックする。

  16. 「ルールを追加」をクリックする。

  17. 「作るものの情報」に記載したインバウンドルールのHTTPとHTTPSの内容に沿って入力を行う。

  18. 入力完了すると下記の様になる。

    EC2_Management_Console.png

  19. 問題なさそうなら「ルールを保存」をクリックする。

  20. セキュリティグループdev-webにインバウンドルールが追加される。

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