3/12(日本時間だと3/13)にNode-REDの0.20がリリースされました。
せっかくなのでNode-REDのブログに投稿されているVersion 0.20 releasedの内容を試してみようと思います。
その1の記事はこちら
その2の記事はこちら
その3の記事はこちら
その4の記事はこちら
その5の記事はこちら
Wiring link nodes
今までlink outノードとlink inノードをリンクさせるには、linkノードをダブルクリックし編集ダイアログを開き、リンクさせたいリンクを選択する必要がありました。
それがNode-RED 0.20からは普通にノードをつなげるような操作でlink outノードとlink inノードをリンクさせることができるようになりました。
link outノードを選択すると出力ポートが表示されます。
(link inノードを選択した場合は入力ポートが表示されます)
この出力ポートを普通にノードをつなげるようにドラッグすると、フローエディタにあるlink inノードに入力ポートが表示されます。
そしてその表示された入力ポートまでドラッグ&ドロップするとリンクノードがリンクされます。
リンクさせるlinkノードが近い場合はこの方法を使うことで編集ダイアログで選択するより素早くリンクさせることができると思います。
以上、ドラッグ&ドロップによるリンクノードの接続でした。