はじめに
この度AWSのAWS Certified DevOps Engineer - Professional認定試験を受験してきましたので、勉強した内容と受験した感想を書いておきます。
今回は更新目的の受験になります。
前回は3年前の12月に受験していました。
前提
- AWSのCICD周りのサービスは過去に業務で扱ってました
- AWS認定は全て取っています(詳細はこちら)
- AZ-900/DP-900/AI-900/AZ-104/AZ-204/AZ-700/AZ-305/AZ-500/DP-203は取得済み
- Google Cloud認定はMLとWorkspaceを除いた9つ取ってます
学習内容
今回は以下の模擬問題だけを受講して試験に臨みました。
①Udemy
購入したUdemyの模擬試験講座は以下になります。
演習テストが2つあり、それプラス「ボーナスセット」という演習テスト(40問、100分)が付いていました。
今回は時間がなかったのと旧バージョン試験からの更新箇所をキャッチアップしたかったので、演習テスト1のみを解いて間違えた問題の解説を読み込むところまでを行いました。
まずUdemyの内容としては、比較的本番に近しい形式の内容になっていたと思います。
見直しをした際に何故その選択肢が間違いなのかをその理由まで詳しく説明されていたので、理解しやすかったです。
一部「それを正答でない理由にするのは少し弱いのでは?」と思う問題もありましたが、概ね納得のできる根拠がかかれていました。
また、新バージョンの問題を解いてみた感想としては、3年前と別物に感じました。
3年前に受験した際は以下のようなコメントを残していましたが、新バージョンはそれだけでは全然足りないと思います。
あとBeanstalkやCodeシリーズはAWS公式のチュートリアルを試しに動かすところまでやってます。
https://qiita.com/handy-dd18/items/3166f949b84bc15371a7
受験にあたって、旧バージョンと新バージョンの試験概要の比較とかは特に確認していませんでしたが、CICD/OPS部分以外の要素もかなり出てくるようになっていたので、普段業務などで触っていないサービスがあれば一度作ってみるか、テキストなどに概要や機能を整理してみたほうが良いと思います。
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-devops-pro/AWS-Certified-DevOps-Engineer-Professional_Exam-Guide.pdf
受験した感想
一部Udemyの模擬試験と類似した問題は出ましたが、半分以上は初見の問題が多かったです。
ただ、出題された問題の傾向としては似ていたので、C01で合格していてC02を初めて受けるという方は一度問題を解いてみたほうがパッとキャッチアップできて良いかもしれません。
全75問を10問15~20分で解いていって、全て解き終わった頃には見直しフラグ31問、残り30分強という感じだったので、時間は全然足りませんでした。。
問題文が長めなのは旧バージョンとそこまで変わらないので、時間配分は気を付けたほうが良さそうです。
受験結果
見直しフラグが多かったので合格できているか心配でしたが、合格スコアは超えていたので良かったです。
おわりに
DOPの更新期限は12月でしたが、無事更新できて安心しました。
来週はAWSの新試験×2を受験してくるので、終わったら勉強方法などをまとめたいと思います。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。