AWS Certified Database - Specialtyを受験しました。
受験される方の参考になりましたら。
前提
2021年
8月:SAA (受験談)
9月:SAP
11月:SOA (受験談)
12月:SCS (受験談)
2022年
1月:DVA(受験談)
2月:MLS(受験談)
3月:ANS(受験談)
4月:DBS(←今回ココ)
SAA受験談に私のAWSの事前知識・経験が書いてありますが、業務等での経験はほぼゼロです。
これまでの認定試験と比較して
特に大きな違いは感じなかったです。
データベース周りのサービスがメインで出題されてましたが、セキュリティ関係の設問もいくつかありました。
KMS、Secrets Managerはあらためて押さえておくと良いと思います。
書籍やkoiwa clubなどの類似問題
65問中、1、2割程度だった印象です。
比較的初見の問題が多くちょっと戸惑いました。
1問あたりの問題にかかる時間
MSLは明らかに短文問題が多く、SAPは長文問題が多く、というように認定試験ごとに問題文には長短があります。
そういう意味では、DBSは長文が多いなという印象はありません。比較的短文問題も多いので時間的には余裕を持てた気がします。
実際の試験でも100分ほどで一度一周し、あとは飛ばした問題を再度確認する時間に充て、残り40分程を残して退出した感じです。
活用したもの
公式サンプル問題
10問ではありますが、雰囲気や難易度をつかむには十分かなと思います。
AWS BenchPrep認定試験練習
無料で模擬問題が20問受けられるので活用しないと損です。
回数 | 正解率 |
---|---|
1回目(koiwa-club一周後) | 40% |
2回目(書籍一読後) | 80% |
3回目(同二周後) | 90% |
koiwaclub
全14節。1節7問なので合計98問。ひたすら繰り返しました。
DBSの問題は少ないので、色々な問題に触れるという点では少々不安でしたが、あまり多過ぎても気持ち的に持たないのでこれくらいでちょうど良かったです笑
Udemy
今回は活用しませんでした。
日本語版がなかったので・・・
書籍
唯一の試験本でしょうか。
DocumentDBやQLDBなど、一通り登場するであろうサービスについて触れられていましたので全体を把握する意味でもとても参考になりました。
あとは巻末の65問の模擬問題です。
Googleスプレッドシート
チートシートです。SAA受験の時から作っているのでだいぶボリューム満載になってきています笑
実際の試験
やはりRDS,Aurora,DynamoDB,Redshiftあたりが中心で、付随するセキュリティ面やバックアップ・復元・レプリカ関係だと思います。この辺りは確実に押さえておいた方が良いなと思いました。
試験でも消去法で残り2つまでは絞れたけど、どっちだろう?というのが結構多かったです。正直自信ないまま回答した問題が多かったので、合格できるかどうかは感覚的には微妙でした。。
まとめ
なんやかんやでここまできたので、あと3つ・・頑張るかどうか。。