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受験談 AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定

Last updated at Posted at 2021-08-28

SAA-C02 一発合格へ

スコア780点でしたが・・。よし!

業務での経験はほとんどないレベルの自分が言えるのは、Udemyで手を動かして、知識をインプットして、模擬試験をひたすら繰り返して、Googleスプレッドシートへ。これです。

勉強時間

実際に試験を受けたのは8/26。
勉強を開始したのは1ヶ月前の7/28でした。
8月のうちにはダメ元でも1回受験しようと思ってたので、とりあえず勉強開始。

平日は朝1時間、夜1、2時間。
土日祝は休憩を挟みつつ時間がとれるようであれば2時間x2,3回でMAX6時間程度。
個人的に2時間くらいが一度にまとまって勉強できる限界です。そのまとまった単位をどう当て込んでいくか?というように、自分の集中できる状態を知ることも試験勉強においては大切かなと。

平日20日:1、2時間x20=40時間
土日祝9日:4時間ほどとしてx9日=36時間

結果的にですが合計80時間弱となりました。
勉強時間はこれくらいやれば良い!というのはないので、一度この状態ならもしかしていけるかも?と思ったら、早めに受験しちゃうと良いです。特に年に1、2回しかないような試験ではありませんし、いつまでも勉強していてもキリがないので。

とりえあず1回受けて手応えを見てから2回目でとも思っていたので、ラッキーといえばラッキーでした。ただ、本番解きながら確実に正解だと思えたのは半分くらいの手応えでした。どの問題を間違えていたのかを知りたい・・

受験前のAWS経験

Dynamo、Lambda、S3 は限定的に何となく触れるくらい。
CloudFront、Route53 も初期設定を以前にしたことがあるが詳しくはわかっていない。
CloudWatch、CloudWatchLogsとかどう違うの?
Lambdaのスペルってmdbあたりの順番をいつも忘れるレベル・・・w
インフラ業務での構築経験も特になし。

勉強に使ったもの

参考書は一切使用せず。
色々とネットとかで受験者の方の合格談等を見たり調べている中で、書籍はあまり頼りにならないと判断しました。

特に業務での経験がガッツリあったわけでもないので、まずは頻出のものをとにかく手を動かそうと思いUdemy一本に絞りました。全4講座をセール期間で購入。
試験の合格に照準を絞っていたので、ブラックベルトも特に活用していません。

【AWS初心者向け】手を動かして身につける! 実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ(SAAレベル)

これを一番最初に受講しましたが、個人的にはめっちゃよかった。
VPC、EC2、RDS、ELBなどは全くよくわかっていなかったので、全体のアーキテクチャを理解する上でもわかりやすかった。AWSのサービスを全く触ったことがない人は、多分これを最初にやるといきなり挫折してしまうことはないと思う。

基本Udemyは全て2倍速ですね。等倍速だと時間かかるからもったいないのと、2倍速でも十分ついていけます。

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)

次はこれです。「これだけでOK!」とありますが、きっとこれだけでは足りないです笑
ただ、試験範囲に関しては「これだけで」網羅していると思うので、ここで出てきたキーワードや内容を確実に理解して、色々な問題パターンに回答できれば「これだけでOK!」だと思います。

最後に本番と同じ形式の模擬試験が2つついてます(65問130分)。
レベルとしては本番より簡単だと思います。1回目のチャレンジでは2つとも60%程度の正解率でしたが、2回目で80%近くの状態になってました。ここは実際の合格ラインである72%は超えておきたいところです。

AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題)

次にこれ。全部で300問の選りすぐりの問題が集まってます。
ここで一度挫折しました笑
300問を全部やりきるのがしんどいですw
なので毎日少しずつ解いていくスタイルで最初は進めました。ただ、試験1週間前には丸2日かけて一気に300問に再度チャレンジして、そこで間違えたものや怪しいものはとにかくスプレッドシートに書き出しておいて、最後の総復習で見直すことに。

【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

最後にこれです。
模擬試験が6回分ついてます。
講座説明にも記載がありましたが、やや難易度的にも高め?に設定されており、この模擬試験で72%の正解率に達していなくても本試験は合格できるともあります。実際、この模擬試験も6回分を2周しましたが、最終的に7割をギリギリ超えるか超えないかくらいでした。

ここまでやって

上記を通して自分が苦手な部分がようやく整理できた感じでした。
書き出したスプレッドシートをひたすら復習して、理解が浅いところはググったりして知識の定着をはかった感じです。

他にも2つほどUdemyで購入していたのですが、不要でしたね。セールのうちにとりあえず買っておこうと思って買いましたが、ぶっちゃけ上記だけで十分すぎるほどです。自分の場合、他の参考書や教材は特に不要でした。SAA関係の教材やサイトは多いので、とにかく早い段階で絞り込むことが大切かなと思います。個人的なオススメは、上記をひたすら繰り返し繰り返し、深掘りするときや理解ができない時はググってスプレッドシートへまとめる。これです。
AWS公式の模擬試験も2,000円で受けられますが、結果が合格ラインに達してないとショックを受けると思ったので受けませんでした。だったらもうぶっつけ本番で!

その他・感想

試験の申し込みや実際の当日のフローが何だか心配でした。
いまいちわかりにくいのであらかじめ手続き等はよく確認しておいた方が良いです。
会場で受験しましたが、30分前くらいに着いたら「もういつでもいいですよ」 と言われ、気持ちを落ち着けてからちょっと早めに試験開始することに笑
身分証は運転免許書と保険証(写真付き1つともう1つ)を受付で見せて、受付で写真撮影がありました。15時に受けましたが、朝に最後の弱点をとりあえず暗記・復習しまくってという感じです。自分の頭が一番冴えているであろう時間なども考慮して受験することをオススメします。仕事終わりとか無理・・。

Udemyの模擬問題や画面に見慣れていたためか、本番でのフォントや文字のサイズ等に最初少し違和感を覚えました。すぐに慣れましたがそんなこともあったので、いかに心身ともにベストコンディションを整えられるかも大切ですね。

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