AWS Certified Machine Learning - Specialtyを受験しました。
受験される方の参考になりましたら。
前提
2021年
8月:SAA (受験談)
9月:SAP
11月:SOA (受験談)
12月:SCS (受験談)
2022年
1月:DVA(受験談)
2月:MLS(←今回ココ)
SAA受験談に私のAWSの事前知識・経験が書いてありますが、業務等での経験はほぼゼロです。
また、機械学習という意味では、G検定を2020年に取得していますが、業務での機械学習などの経験はほぼゼロです。いずれも趣味レベルであれこれ触ってるくらいです。
これまでの認定試験と違い感じたこと
上記の通り6つ目の認定試験でしたが、これまでの認定試験と明らかに違うなと感じた点が以下です。
AWSに特化した設問が少ない
感覚的に6割?7割?くらいは、AI/機械学習の知識があれば正解できる気がしました。
Udemyやkoiwa clubとの類似問題
65問中15問、20問くらい?は、見たことあるような問題でした。
1問あたりの問題にかかる時間が少ない
勉強中もそうでしたが、1問あたりにかかる時間が比較的少なくて済んだ印象です。問題文が短めのも多かったり、長くても他の認定試験と違い把握するまでにかかる時間が短くて済む印象です。
なので、少ない時間で多くの問題を繰り返し勉強できた気がします。
活用したもの
公式サンプル問題
10問ではありますが、雰囲気や難易度をつかむには十分かなと思います。
AWS BenchPrep認定試験練習
無料で模擬問題が20問受けられるので活用しないと損です。
koiwaclub
全20節。1節7問なので合計140問。
ひたすら繰り返しました。
Udemy
本番想定の65問が2セットあります。こちらもひたすら繰り返しました。
ただ、他の認定資格の講座と違い、正解の選択肢に関しては解説があるのですが、不正解の選択肢がなぜ不正解なのか?という解説がほとんどないので、迷った時になんでこっちはダメなんだろう?というのを調べるのに苦戦しました。
Googleスプレッドシート
チートシートです。SAA受験の時から作っているのでだいぶボリューム満載になってきています笑
実際の試験
上記にも書いてますが、既視問題が多かった印象とAWSに特化した問題が少なかったです。
個人的にはUdemyとkoiwa clubの問題を繰り返していれば合格ラインに達する気がしました。
一応AWSの他の認定試験とG検定の知識が余韻程度に残っている前提ではありますが、問題のパターン的には上記で十分網羅されていた感じです。
勉強しててちょっと苦戦したのは、Udemyとkoiwa clubで同じ問題でも回答が異なるものがいくつかあったことです。自分なりに調べて納得・理解したつもりなので、それはそれで勉強にはなりましたが結局最後までどっちが正解なの?というのもありました・・。
あと、特に以下3つは頻出サービスになるので、実際に一度はコンソールでポチポチしてイメージを沸かせてみました。理解せずとも操作すると「この単語ってどのサービスの話だったっけ?」というのが思い出しやすくなると思います。
- Sage Maker
- Kinesis
- Glue
まとめ
SAA+G検定直後のタイミングの人は、受けちゃってみるのもオススメな気がします。