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Windows10でGitHubを始める～⓪Gitの概念とインストールソフトの種類

Last updated at 2022-04-09Posted at 2022-02-26

学習個人メモ。

1.Gitの概念

概念はサル先生のGit入門などわかりやすいサイトがあるので参照。ここでは簡単に書く。

Git：分散型バージョン管理システム
リポジトリ：入れ物
リモートリポジトリ：専用のサーバに配置して複数人で共有するためのリポジトリ
ローカルリポジトリ：ユーザ個人が利用するために自身の手元のマシン上に配置するリポジトリ
ブランチ：履歴の流れを分岐して記録するためのもの

Gitはファイルの状態を更新履歴として保存できる。そのため一度編集したファイルを過去の状態に戻したり、編集箇所の差分を表示したりすることができる。

ローカルリポジトリで個人個人が編集したファイルは、リモートリポジトリにプッシュして管理する。

他人の編集した最新ファイルリモートリポジトリのファイルを上書きしようとすると、アップロード時に警告が出でたり、承認者確認フローにうつったりできる。

ブランチは枝・分岐の意味で、ファイルの変更履歴を分岐させて並行作業ができる。分岐したブランチは他のブランチの影響を受けず、同じリポジトリ中で複数の変更を同時に進めていくことができ、他のブランチと合流(マージ)することもできる。

2.Gitプラットフォームサービス

Gitプラットフォームサービスとして、GitHub、BitBucket、GitLabなどがある。
Web上でアカウントを作成することで使用可能で、 リモートリポジトリ を作成し使用することができる。

3.Gitクライアント

Gitを使い始めるために手元の端末にインストールが必要なGitクライアントソフトとして、TortoiseGit(トータスギット)、Sourcetree、Gitなどがある。
Webからダウンロード可能で、これを手元の端末にインストールすることでGitを使い始めることができる。
ローカルリポジトリ を作成し使用することができる。

4.Windows10端末でGitHubを使い始めるには

ハンズオンなどのソースがGitHubで配布されていることが多いのでとりあえず手元のWindows10端末でGitHubが使えるようになりたい。

◆GitHubが使えるようになるまでのステップ◆

手元のWindows10端末にGitクライアントをインストールしてGitの初期設定
- 今回はCUIベースのGit for Windowsをインストールすることにする
- ローカルリポジトリ作成
- add、commitなど
GitHubアカウントの作成とGitHub上の設定
- リモートリポジトリ作成
GitHubと手元のWindows10端末のGit間で認証
コードやファイルの管理
- push、cloneなど

5.ここまでの個人的つまずきポイント

GitとGitHubの違いがわからなかった
- ググったら解説サイトが出てきたので学んだ
GitHubでコード管理したいがコードをアップロードする方法がよくわからない
- Gitクライアントのインストールが必要って知らなかった
Gitクライアントの種類が多くてインストールが必要なものがどれなのかわからなかった
- GUIベース or CUIベース
- コマンドに慣れたいので最初からCUIベースのソフトがいいなと思ってGit for Windowsにした
- 拡張機能で云々できるというネットの情報がよくわからなかった。VScodeの拡張機能を使っている人が周りには多かった
- OSによって使えるものと使えないものがある

参考

すごい詳しい。ありがたい↓

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