先に結論
この記事で書いていることは2つあります。
- 各位の振り返りを読んで、今年こういうのを触りたいなという学習ポリシー表明。
- 「プロダクト(Qiita)を作り手の思想どおりに使うこと」がプロダクトを育てると思う、という投稿ポリシー表明。
2021年どうせなら英語でもTechblog書きますまいか (dev.to紹介) にオマケ付き。
1. 今年触りたい色々
後述の振り返りからつまみ食い。
言語
- TypeScript
- Scala
- Elm
- GraphQL
- Go
- Python
- Ruby
- Rust
- Elixir
フレームワーク
- Next.js
- Nuxt.js
- React.js
- Play Framework
- Ruby on Rails
- Django
- WordPress
- Laravel
ミドルウェア?等
- Docker, WSL
- Terraform
- Kubernetes
- Firebase
- Heroku
- Netlify
- Vercel
- CloudFlare
- GCP
- PostgreSQL
- Nginx
今更なものも色々、AWSは黙ってても触るしか無い
CI/CD
- CircleCI
- Azure Pipelines
- GitHub Actions
- テスト的な諸々
○aaS
- Stripe
- Algolia
- imgIX
エディタ
- JetBrains系
- Visual Studio Code
- Vim
その他
- Deno なんじゃらほい
- 今更Node.js
- WebRTC
- Material-UI
- Bootstrap
- CSS
- PWA
- AMP
- Google Analytics, GAS, GColab
- OBS
- Unity
- DDD 改めてドメイン駆動設計
- 競技プログラミング, 蟻本
- あとはまねじめんと的な何某か
参考にした記事
エンジニアとして2020年に関わった技術をまとめる
2020年のフロントエンドエンジニアの技術スタックの一例
サーバーサイドエンジニアとして2020年に使った技術 Add Star
2020年にやったこと
【動画解説】2020年に読んだAI論文100本全部解説(俺的ベスト3付き)
今年のオープンソース活動振り返り @ 2020
2019 & 2020年振り返り
2020年に書いた7記事
2020年の振り返り
2020年の技術的な振り返り
2020年の振り返りと来年の抱負
2020年に始めたことをふりかえる
*自分:2020年のうちに読んでおきたい2020年アドベントカレンダーをピックアップ, 2020年のふりかえりをふりかえりますまいか(ふりかえりチートシートを活用)
2. プロダクトを育てるという点から思う今年やりたいこと
「プロダクト(Qiita)を作り手の思想どおりに使うこと」がプロダクトを育てると思う その心は。
自分自身は 人事システムの保守・開発 をしています。不具合対応、トラブル対応、解決が主なわけだが最も頭を悩まされるケースの一つが、
お客様はその不具合あるいは未熟な機能をお客様のマンパワーで「見事に」運用「してしまっていて」、結果としてプロダクトのアップグレードを困難にする要因となっている
というもの。説明が難しいので少しだけ具体化して例示すると以下のような流れだ。
- チェックしてもチェックしなくても結果として動作が変わらないチェックボックスがあった(不具合)とする。
- お客様は深く意識せずすべてチェックしていた。
- 開発側が「不具合」に気づき「チェックしたら作用する」「チェックしなかったら作用しない」と「正しく」不具合修正してしまった。
- そのときに、「意識せず」チェックしていたケースで実は「そう動作してほしくなかった」ケースが顕在化する。
- 結果、「これはデグレードでは?」という議論になる。開発した側としてはもともとの動作がおかしくソレを修正したつもりであるにも関わらず。
つまりこの際使い手は「不具合をせめて認識していたならそのポリシー通りに使っておく」、それだけで製品のアップグレード時に多大に貢献できるのである。
以上を踏まえて
書きます。
- 2021年の抱負
- 2021年の抱負:詳細
2021年の抱負:1年間投稿したい
最近 Qiitaを1年間ほぼ毎日投稿した話と転職の話 を読んだ。@miriwo さんのチャレンジを尊敬する。自分も毎日何かを投稿しようと思った。また2020年Advent Calendarに1ヶ月開発・学習記録を投稿し続けた結果を報告しますを書いた。また冒頭に書いているように、学ぶべき題材はいくらでもある...
私も触発される格好で今年1年の書き初めとしていきつつ、投稿ポリシーを抱負代わりに表明していきたい。
2021年の抱負:詳細
プロダクトを作るものとしてプロダクトを育てたい
やりたいことは「1年間投稿したい」だ。しかし幸いにも2020年はZenn.dev がリリースされたのでQiitaの発展のためにも「媒体を使い分けたい」。使い手として
- Qiitaは技術が主語の技術記事
- Zennは人が主語の技術記事とアイディアノートも許容する
という違いがあると思っている。思っているだけでは心もとないので引用する。
Qiita - コミュニティガイドライン - Qiita:Support
Zenn - Modern Knowledge Base for Developers
また引用:ブログに書くか、Qiitaに書くか(技術系のネタを)
上の観点で一番重要なのは「自分の庭」vs「みんなの公園」という考え方かもしれません。
Qiitaは「みんなの公園」なので、ルールやマナーに従ってみんなが気持ちよく使えるようにしなければなりません。Qiitaのルールやマナーについては以下のページに詳しく書いてあります。最低限、ここに書いてあるガイドラインは守るべきです。
続けることの効用
これまでブログだ個人アプリだというものは「求められるから続けている」と思っているフシがあった。
しかし逆だ。「続けているから求められるようになったのだ」と思った。これは12月の学び。2020年Advent Calendarに1ヶ月開発・学習記録を投稿し続けた結果
プロダクトへの効用
私の立場からお客様にそれを強要することはもちろんできないが、冒頭に書いたようなことがあると知っている。「使い手」の立場になったときには私はせめて使い手として製品に貢献したいと考える。それが最終的に使い手たる自分に還ってくるからだ。
よって
- Qiitaは技術が主語の技術記事
- Zennは人が主語の技術記事とアイディアノートも許容する
という違いと、
Qiita - コミュニティガイドライン - Qiita:Support
Zenn - Modern Knowledge Base for Developers
を、プラットフォームへの感謝の意味も込めてリスペクトの上で書いていきたい。結果としてQiita量が減る気もするがそれもそれ。
結果として1年間のチャレンジの記録とポートフォリオが完成することを目指したい。2020年 から明けた昨日と今日。冒頭に書いた通りネタはたっぷり、1年楽しみつつ、プロダクトを育て、育てられていけるように続けます~。
補足
記事を書く際のべからず集 に留意点もまとめた。
- 著作権に気をつける
- 著書や人のブログにまつわる記事を書くと著作権違反になる?
- 記事作成に翻訳ツールを利用する際の注意
- 宣伝行為、記事の線引きなど、コミュニティガイドラインについての補足説明
- 本の要約
- Webスクレイピングの注意事項一覧
- ライセンスをつけないとどうなるの?
以上、2021年もどうぞよろしくお願いします。