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daisukentarou0613
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VirtualBoxでの起動問題

PC初心者です。 
先日、MacBook Pro(メモリ8G、SSD512G) を購入しました。プログラミングを勉強したいと思っていたので、使いやすいと伺った《VirtualBox》をインストールしました。
インストール、設定まではうまくいったのですが起動ができませんでした。
設定のところを見てみると、<無効な設定が見つかりました>と表示してあり、詳細を見てみると
  システムのアクセラレーションで、ハードフェア仮想化が有効になっていますが、このホストシステムではサポートされていません。仮想システムを起動するには無効にする必要があります。
と表示されていました。
ネットで調べてみたところこのようになっている人がいて、解決方法として
   
    一度アンインストールして、再インストールすることで起動出来た

と書かれている方がいて、自分も試したのですが何度やっても同じでした、、、、

他に調べたところ、
  
    インストール後30分間、設定のセキュリティとプライバシー➡️一般に行くと許可するみたいなのが現れ、チェックする事で起動出来た

と書かれている方がいました、
しかし、インストール後設定のところを見てみるのですがその方が言っていた、チェックする表示が出てきませんでした。

その後も、何度もアンインストールとインストールを繰り返してみましたがどうにも起動出来ません。

もし、同じような方または解決方法がわかる方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。

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1Answer

先日購入したそのMacBook Proは、プロセッサとしてApple M1チップを搭載した機種ではありませんか?購入時期や「メモリ8GB」からM1搭載Macである可能性が高いと考えていますが、従来通りのIntelプロセッサを搭載した機種であれば以下の回答は当てはまらないので一度ご確認ください。
また、私は最近のMacを所持しておらず、ネット上の情報から回答を書き起こしているため不正確な情報が含まれる可能性があります。

結論

(本当にApple M1搭載Macであれば) 環境構築諦めてProgateで遊んだ方が簡単。使いたいプログラミング言語のM1搭載Mac向け環境構築が詳しく書かれたQiitaやブログ記事が出て、その記事の評価が高ければ、それに従う。

※ 環境構築とは、使いたいソフトウェアやプログラミング言語を実際に使えるようにするためのインストール作業や設定のことをいいます。

追記

M1 Macでプログラミングをするにあたっての使い勝手について、以下の質問ページで議論されていましたので紹介します。

[意見交換] macbookの購入を検討している話 - Qiita
https://qiita.com/lxruins/questions/003779aaf56a405f0201

どうしてこんな身も蓋もない結論になったか

勢いで書いた長文です。

Apple M1チップは現行のMacから搭載され始めたもので、今までのMacや大多数のWindowsパソコンに搭載されているIntelプロセッサと全く異なったプロセッサです。どのくらい異なるかと言えば、工夫なしでは今まで作られたアプリやソフトウェアが一切使えません。しかしそれでは新世代のMacが使い物になりません。
Appleは、Intelプロセッサ向けに作られたソフトウェアをApple M1で動作させるための変換機構 (Rosetta 2) を開発し、今までに作られたアプリもおおよそ問題なく動作するようにしました。

一方で、Rosetta 2を使っても正しく動かないアプリも存在します。
VirtualBoxは大雑把に説明すると「VirtualBox自身がパソコンを真似することで、macOSを起動しながら別のOSを使うことができる」ソフトウェア(アプリ)と言えます。
本物のパソコン (Mac) が、あたかももう一台パソコンがあるかのように振る舞うのですが、Rosetta 2はこのようなソフトウェアに対応していません。

VirtualBoxのような「パソコン1台をソフトウェアで再現」するソフトウェアは仮想化ソフトウェアと呼ばれますが、この類のソフトウェアはプロセッサが異なればそれぞれ作り込む必要があり、すぐには対応されません。
同じ機能をもった「VMWare Workstation Player」というアプリも対応しておらず、今のところ、一般的な仮想化ソフトはM1チップ搭載Macで使えません。
Dockerというコンテナ型仮想化ソフトがM1にいち早く対応しましたが正式版になっておらず、また個人的にはDockerはある程度プログラミングに慣れてから使うべきだと考えています (コンテナ型仮想化ソフトの使い方は他の仮想化ソフトと異なります) 。

仮想化ソフトを使うと、作った仮想のパソコンの中で試行錯誤しても、本物のパソコンやOS (この場合はMacBook ProとmacOS) に影響することがないというメリットがあります。つまりMacBook Proが起動しなくなったりすることがないと言えますが、今のところ仮想化ソフトは使えないため別の方法を考えます。

残る方法としては、今使っているmacOSで直接 (仮想のパソコンを作ることなく) プログラミングのための環境構築を行うこともできます。しかしこれにも問題があります。M1プロセッサ搭載Macは発売間もないので、「(M1 Macにも対応) ○○言語の環境構築を0から説明!」というような記事がまだ見当たりません。
かと言ってIntelプロセッサ向けの方法を試しても、上手く動くかどうかは運次第になります。そのとき自力で解決できれば良いのですが、初めての環境構築でエラーが出ても原因を切り分けるのは難しいはずなので、他の人が「この手順でM1 Macでも○○言語が使えた」とする方法が現れるまで待つほうが簡単です。

最後の手段は「Progate」などのプログラミング入門サイトしかありません。これらのサイトはWebブラウザで完結するようになっているため、環境構築が不要です。
単純にプログラミングを学んでみたいのであれば、こうしたサイトを使ってみながら各種ソフトウェア・アプリの対応を待つことをおすすめします。
手元で動くアプリを今すぐ作ってみたいのであれば、別のパソコンやRaspberry Piなどの教育向けコンピューターを調達することを考えてもよいでしょう。

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