書いてある内容からは結構まともな職場である印象を受けます。
文書を作成すると、文言がおかしい、文章が長いと指摘を受けます。文章のほとんどに修正が入ります。
文章は読み手に正しく意図を伝える役割があります。仕様書や設計書で複数解釈の余地ができると不具合の元になりますので重要なものです。
なので指摘内容が真っ当なものであれば指摘が出なくなるように自分自身が成長するしかありません。
コードレビューでは指摘が多く出て、予定した時間に終わりません。関数や変数の名前が分かりにくい、無駄な処理が多いと指摘を受けて、何度もやり直しになります。
何度もレビューしてやり直させるということは、遅れた分のフォローができる体制になっている良い環境ではないかと思います。
レビューをしない職場、真っ当な指摘をしてくれるレビュアがいない職場、時間がないといって適当にスルーする職場はざらにあります。
私もレビューを行う立場ですが、できるまでやり直させるところに真っ当な職業プログラマに育て上げたい
という意思を感じます。
ご自身が成長して仕事の速度も質も上がればレビュー指摘が減り、自然と残業時間も減るのではないかと思います。
文章作成能力もコーディング能力も一朝一夕で身につくものではありませんので、長い目で見る必要があります。
最近はほぼ毎日2、3時間残業しています。そのせいか、翌日に疲れが残っています。
慢性的な残業体質はワーク・ライフ・バランスの面はもちろん、職場の雰囲気的にも良くありません。
残業させないようにコントロールするのも管理職の役割なので相談してみてはいかがでしょう?
中途採用という点から早く戦力になって欲しくて残業が多くても目を瞑っている可能性もあります。
・自主学習する意欲がわかない
疲れているときに学習しても身につかないので自分の時間は好きに過ごしたら良いと思います。
エンジニアは自主学習すべきか否か
と言う議論は昔からあります。
プログラマーに向いているか
あくまで私の考えですが、学習して成長ができる
のであれば向いているのではないかと思います。
何年経っても仕事の質や早さが上がらないのであれば向いていないのではないかと思います。
そういった面では相談者さんはまだ1年も経っていないので客観的に判断できるような指標はないのではないかと思います。
あとは、ご自身で楽しい・面白い
と思えるか否かだと思います。
多少きつくてもプログラミングをしていることに楽しさなどを感じていられればプログラマとしてやっていける気がします。逆に苦痛を感じるようであればやめ時ではないかと思います。