3
5

フリーランスとなって経済的自由を得る!


こんばんは!間宮@フリーランス6年目です。

フリーランスのインフラエンジニアとなってから資産構築に目覚め、今は経済的自由(FIRE)を目標に日夜奮闘しています。
現実的に目標達成が見えてきたのもあり、どうやって実現していくかを紹介したいと思います。

単価度外視でやりたい仕事をできる、週3だけ働く…などもっと自由に仕事を選べたら、きっと人生充実するとは思いませんか?

ここではフリーランスエンジニアの一番の強みである「今の手取りが増える」を最大限活かして、会社員と比較してのデメリットを乗り越え、さらに経済的自由を勝ち取る方法を書いていきたいと思います。

※長文になるため、数回に分けてアップしていきます。
書いている途中で目次や内容を修正する可能性がある点はご了承ください。


目次:

1. 全体の考え方
   - 経済的自由とはなにか
   - 資産形成戦略の概要


※ここからは別記事になります。
2.現状把握と生活防衛費
   1. 支出の把握
   2. 予算管理
   3. 生活防衛費(緊急予備資金)を意地でも貯める

3.支出対策
   1. 節約の基本方針
   2. 節約のアイデア
   3. その他の一般的な節約の話
   4. オススメしない節約方法

4.節税対策

   1.節税の基本方針
   2.具体的な節税方法
   3.オススメしない節税方法
   4.限界まで節約してfireを目指す人向け

5.資産形成(投資)
   1.貧すれば鈍する 一攫千金を狙わない
   2.例え一攫千金が実現できても破綻する
   3.スタンダードな投資から始めるのが一番
   4.ポジポジ病を避ける

6.売上を増やす
   1.直営業かエージェント経由か
    - 直営業なら中抜きなし!いっぱい売上伸ばせるぞ!なのか?
   2.単価と仕事の難易度は一致するとは限らない
   3.安易な妥協は生涯年収を大幅に下げる
   4.一方で空白期間は案件獲得にマイナス
   5.空白期間を避けて希望単価で受注するには
   6.単価交渉は事前の準備が大事 エージェント任せにしない
    -予算策定期間を考慮した交渉を
    -単価交渉をスムーズに進めるには
   7.経済的自由に必要な単価はどれぐらいか


下記はおまけです

7.フリーランスエンジニアのデメリットとそれを乗り越える方法
  - 1.年金が少ない
  - 2.収入が不安定
  - 3.高齢で仕事がなくなる
  - 4.社会保険の不利
  - 5.税金と健康保険面のデメリット
  - 6.クレカと賃貸の審査
  - 7.確定申告の手間


1. 全体の考え方

経済的自由とは何か

・最低限の用語解説(いろいろなFIRE)

用語 説明 難易度 自由度
コーストFIRE 老後資金が貯め終わった状態
セミサイドFIRE 生活費の一定額を運用益でカバーする
サイドFIRE 最低限の生活費を運用益でカバーする
ファットFIRE すべての生活費を運用益でカバーする 最大 最大

(※セミサイドFIREは間宮の造語)

この記事で目指す経済的自由は、「最低限の生活費を不労所得と少しの労働で賄える」という状況になります。不労所得だけで最低限の生活費を賄うサイドFIREに近いのですが、何もしないと資産の取り崩しが必要になります。といっても週3程度の労働で十分で、さらに老後になれば(月数万でも)年金があるのでその後はサイドFIREと同じ状況になります。
バリスタFIREという考えとも近いのですが、少し違うのでセミサイドFIREと私は呼んでいます。

いずれにせよ、フリーランスである強みを生かして極端な無理をせずに再現性高く資産を増やす方法を説明します。

資産形成戦略の概要

資産形成戦略の概要は下記のとおりです。
   1.現状の支出と適切な支出割合を把握する
   2.ストレスなく支出を抑える
   3.適切な節税対策を行う
   4.合理的な投資戦略により適切なリスクの下で資産を増やす
   5.自分の適切な「単価」を把握し、増やしていく

5.の段階まで来ると毎年驚く速度で資産が増えていくかと思います。
下記はおまけです

  6.会社員と比較しての「デメリット」どう対処するか?
  7.経済的自由が見えてきた人向け:将来の「自由」と今の「自由」とのバランスをどう考えるか

量はかなりありますが、私が実際に経験し、そして経済的自由が現実的に見えてきた方法になります。
フリーランスという選択を行われた、または選択を検討している皆様のライフプランの一助となることを願います。

それでは、各論に入っていきましょう!

3
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
5