目次
記事 | 概要 |
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01.概要 | @mobi Open Trial Kit 1.0とは <- 本記事はここ |
02.フレーム組み立て | フレーム部分の組み立て |
03.車輪取り付け | 車輪を本体に取り付けるところまで |
04.スイッチとバッテリー | スイッチ類(背面パネル)とバッテリー設置まで |
05.センサ取り付け | IMU、LiDAR、DC-DCコンバータ、端子台取り付けまで |
06.完成 | モータドライバ、残りの配線、天板取り付けまで(ハードウェア完成) |
07.動作確認 | ソフトウェアセットアップ、@mobi動作確認まで |
@mobi Open Trial Kitとは

@mobi Open Trial Kitは弊社が設計したAMR台車です。30×30×25 cmくらいの小型台車で気軽に持ち運び、実験ができることをコンセプトにしています。詳しくは下記をご覧ください。
本記事から7回ほどに渡って、@mobi Open Trial Kit 1.0の組み立てから自律移動までの工程を紹介します。記事では弊社が開発している自律移動ロボット向け ソフトウェアパッケージ「@mobi」を用いて@mobi Open Trial Kitの自律移動を実現しています。@mobiの詳細については下記をご覧ください。
@mobiの機能は下記からもご覧いただけます。
事前準備
部品調達
@mobi Open Trial Kitを組み立てるにあたり、部品を皆様に自ら調達していただく必要があります。
下記リポジトリ内のopen_trial_kit_parts.xlsxを参考に、必要な部品を揃えてください。
3Dプリンタ出力
今回は下表の部品を3Dプリンタで出力しました。3Dプリンタを使う場合は組み立て前に出力しておくとスムーズに組み立てが進められるかと思います。meviyにて注文することもできます。
部品名 | 見た目 | 個数 |
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モータースペーサー MVBLK-ABN-3Y6-U1AJ9 |
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2 |
モータースペーサー2 MVBLK-ABN-3Y6-Y89JW |
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2 |
コネクタースペーサー MVBLK-ABN-3Y6-E6DKS |
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では、次回から実際の組み立てに移っていきます!