学校DXで出来そうなこと
学校、こと職員室内で出来そうなDXネタを募集しています。
職員室内のモニターに各教員が「今どこにいるか」を表示しています。
SharePoint listsのギャラリービューで見栄えを整え、更新にはPower Appsで専用ツールを作りました。スマホから教室でも出先からでも更新できます。
このような「職員室内モニターに表示されていると便利なもの、嬉しいもの」があれば教えてください。
学校種は問いません。
一般企業でもメンバー間で共有していて便利なものがあれば知りたいです。
自席のPCブラウザで見るのではなく、敢えて表示するのは、「即時性」「ICTリテラシーに依存しない」ためです。
ご意見お待ちしております。
教員の場所がわかることによって何が改善されますか？
リアルタイムな居場所がわかると嬉しいというのを裏返すと教員に直接に会わなければいけないなんらかの用事が存在するということを意味します。 リアルタイムに居場所が必要になる用事が日常的に発生するとしたらそのような「状況」こそが改善されるべきなように思われます。
教員が一日の間に全く自分のデスクに戻らないということもないでしょうし、連絡事項や雑多な手続きはそのときに片づけるでしょう。 どうしても会わなければならないなら居場所を特定するよりは呼び出すなり会議予定を通知するなりすればよく、常に居場所を表示するというのが業務改善に有用だとは思われません。
昔の学校 (や各種の職場) なら行き先を黒板に書くようなこともしていましたが、従来のやり方をそのままコンピュータに置き換えるだけになっていませんか？ 言い換えるなら、情報技術を高価な黒板として使ってるだけということですよ。
DX は業務プロセスを改善する取り組みです。
もちろん情報技術は活用しますが、情報技術を導入するというだけでなく情報技術を前提にして業務を組み立てなおすのが DX というものです。