PGっていう略語
Discussion
PG っていう略語みて、ビックリ。
エンジニア界隈でだけ通じる隠語的略語ですか
プログラマですって・・
けっこう検索しても、目的の情報たどりつくのに、時間かかって、ちょっとつかれました。
これはなんともと思うのですが、どうですか?
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PG っていう略語みて、ビックリ。
エンジニア界隈でだけ通じる隠語的略語ですか
プログラマですって・・
けっこう検索しても、目的の情報たどりつくのに、時間かかって、ちょっとつかれました。
これはなんともと思うのですが、どうですか?
プログラム、プログラミング、プログラミング工程 の略称として使われているようです。
私の時代は、プログラミング工程の略称は MK (make) でした。
システム開発工程で覚えておきたい略語
- SP(System Planning):企画
- SA(System Architectural design、Service Analysis、System Analyze):要求分析
- RD(Requirements Definition):要件定義
- UI(User Interface):基本設計
- BD(Basic Design):基本設計
- SS(System Structure Design):構造設計
- FD(Function Design):機能設計
- DD(Detail Design):詳細設計
- PS(Program Structure Design):詳細設計
- M(Manufacture):製造
- UT(Unit Test):単体テスト
- CD(Cording):コーディング
- PG(Programing):プログラミング
- IT(Integration Test):結合テスト
- ST(System Test):システムテスト
- OT(Operation Test):運用テスト
不明点は、その用語を使用した人に確認したらいいのでは?
PG という略号でプログラマを表すときには日常用語としての「プログラマ」ではなく、業務プロセス内での役割や責任範囲を含む概念を表している可能性が高いと思います。
その組織・企画における PG の定義がどこかに (あるいは暗黙知としてかもしれませんが) あると思うので単にプログラマを言い換えたものとは考えないほうがよいですね。
全くの余談ですが、私が以前に勤めていた会社 (製造業) ではピンゲージの略称として PG と書いてました……。
LISP 系言語の話題だとポール・グレアム氏のことを PG と書くこともよくあります。
各業界に業界用語があるのは普通のことですし、業界の外に通じる必要はない (むしろ半端に日常用語と混同されたくないので通じないほうがよい) ので PG という略号を使うことには合理性があるんじゃないでしょうか。
PG と言うのは自分もなじみはないです。文脈からプログラムのことを言っているのだろうと推測はできるという程度です。ここのような限られた「界隈」ではない場所ではプログラムと書く方べきだと思います。
ITエンジニア界隈の中でも、いわゆるWeb系ではないSIer業界(スーツ・ギークでいうスーツ寄り)の話ですが
SE/PG
といって主に経験年数で区別するような傾向があり、例えば工数計算や客先常駐案件の単価に反映されます。(この場合の読みは エスイー/ピージー)
ご存知ウォーターフォール開発では大雑把に
のような流れになりますが、
そこでの上流の作業を担えるのはSEのみ……という名目になっていたりもします。(現実的な能力などはまた別として)