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独自ドメイン+個人サイト・ブログ運用より、Qiitaに記事を書くべき理由。それは「SEOの強さ」と「保守運用コスト」。

Last updated at Posted at 2018-11-08

実は、独自ドメインの新規運用はSEO的に難しい。

「独自ドメインはSEOに強い」という流説が出回っているが、少なくとも2018年現在、そんなことはまったくない。

そもそも独自ドメインでサイトを作っただけでは、Googleにインデックスさえされないことさえある。なのでSEOも自分で考えていかなければいけない。

QiitaやはてなブログやMediumなどのソーシャル、プラットフォームのほうがはるかに強い。特に我らがQiitaの強さは皆、実感して分かっているはずだ。

保守運用の話。個人サイトはあなたがやめたら終わり。

長年の保守運用というのは、並大抵のことではない。

たとえば10年の間でいちどでも飽きたり、やめてしまったりしたら終わりだ。

独自ドメインは他の人に取られるかもしれないし、あなたのサイトはいったんGoogle検索からは消えてゆく。この世界から存在しなくなる。

そこでサイトを復帰させようとすると、また新規にスタートするぐらいのコストがかかる。

サービスの持続可能性

  • Google
    • かなり長い間、なくならない気がする。もしかしたら永遠に。
    • だけどGoogle+もBlogspotもSEOにはすごく弱い感じがする。
  • Github
  • Qiita / はてなブログ / Medium などのプラットフォーム
    • 数年でなくなる可能性もある
    • だけどSEOはすごく強い
    • いざとなったら記事のエクスポートをするなどして、コンテンツ自体は代替サービスに移行可能 (Qiitaにはエクスポート機能がない‥まさか‥そんなはずは‥)
  • 個人サイト
    • 非常になくなりやすい
    • SEOに弱い
    • 長期の場合、保守運用のコストが並大抵じゃない

あれ、個人サイト・個人ブログって、良いところなくない‥?

みんなQiitaに記事を書こう

言いたいことはそれだけだ。あとは頼んだ。

預けられるけれど、引き出せない銀行。

ユーザーが書いた記事のコンテンツは「情報財産」なので、Qiitaにもエクスポート機能が追加されることを激しく希望。

(「Qiitaサポートフォームに意見を送ろう」っていう返信がつく確率は25%)

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