その理由は
- 「自分ググラビリティ」を上げるため。
- 「アウトプット富豪」「インデックス富豪」になるため。
- 「自分ブランド」を確立して「エンジニアの就職・転職対策」をするため。(意識高い系) (かっこわらい)
- アカウント名作成・ログインに悩まないため。 (超おまけ)
その理由は「自分ググラビリティ」を上げるため
自分は自分を助く。
それが理由。
この威力は本当にすごい。実感せよ。
もし別の名前をつけるなら「Googleセルフ検索性」「me googleability」とでも言おうか。
詳しくは後述する。
「自分のアカウント名」+「キーワード」でググれるようにしておきたい。
たとえば yumainaura bash variable
とかでググった時に、サイトを問わずに横断的に検索できてほしい。
「あれ、あの記事、どのサービスに書いたっけ?」とか考えたくない。
過去の記事を探すために
Google検索で Qiita も Github Gist も Medium もヒットする実例
(中略)
ググれる工夫
yumainaura
でググれるものがほとんど。
ただし Facebook や Youtube は「名前」と「氏名」の入力欄分かれていて、 yuma inaura
とスペースを空けて検索しないといけなかったりする。
プロフィール欄に yumainaura
と入力でき、なおかつそれが各ページにも反映されるサービスの場合は、そうすることでググラビリティを上げている。
Mediumだとこんな感じ。
Aimingのエンジニアレベルは低くない – Yuma Inaura @yumainaura ( 稲浦悠馬 ) – Medium
ただまだ yumainaura
yuma inaura
と検索分けをしなければいけない場合もあるので、これを完全に一種類のキーワードにまとめたいというのは課題だ。
横断検索性の確保
yumainaura スターバックス
でググると、Mediumの記事も、はてなブログの記事も、Qiitaの記事も、Twilogのページも、WordPressの記事も、ヒットする。
1個のアカウント名、もしくは固定キーワードを使うことで、自分ググラビリティを上げると同時に、スターバックスビリティも上げることが出来る。
この横断性はGoogle検索にしか出来ないことだ。
スケーラビリティ
利用するソーシャルサービスを変える時もスケーラビリティが良い。
たとえばQiitaから別サービスに移動する時も、はてなブログからMeidumにサービスを移動する時も、Google検索さえできれば、過去の多くの記事を参照することが出来る。
永遠に続くサービスはない。
1個のサービスには隆盛があるけれど、Google検索はさすがにインフラレベルなので、今後廃れるとしても、相当に寿命は長いのではないだろうか。
Qiitaに記事を書くのにも、自分ググラビリティが役に立つ
ちなみにこの記事を掘り起こすのだって、僕は yumainaura エンジニア
でググった。
それでMedium記事の中ではトップにヒットしたんだから、こんなドヤ感のある記事を例示しても、仕方ないよね。仕方ない。ということで例示。
Googleにインデックスされやすいサービスを使おう
そもそも論。
- Qiita / Mediumの Google でのインデックス性は素晴らしい、ほぼ全記事をGoogle検索する事ができる。
- Github レポジトリのGoogleインデックス性は悪いが、レポジトリ名でググることぐらいは出来たりする。
- Github Gist は Medium のインポート機能を使うことで、コードを書く + ググラビリティの両方を担保することが出来る。
技術情報に限らず 固定アカウント名 + キーワード
でググれるようにしておきたい
スターバックスビリティしかり。
あと Youtube 動画とかも。
最近のソーシャルの流れなのかどうか。「個人と仕事のアイデンティティを分けずに、1個にする」に乗れるなら乗ってみる。
その理由は「アウトプット富豪」「インデックス富豪」になるため
ひとつの記事を書いておいて、それがGoogle検索できる状態を作っておこう。
そうすると、その記事を元に、さらに新しい記事を書きやすくなる。アウトプットする。次のアウトプットがしやすくなる。資産が増える。倍々ゲームだ。圧倒的感謝。そんなイメージ。
ちなみにこうやって自分の記事同士でリンクを張り合っておくと、読み手にも役立つ。
(逆に、僕が人の記事を読む時も、お手製の「関連記事」が文中や文末にあると、非常に役立つことが多い)
アウトプットは農業だ
ただし、Qiitaに記事を書く人に限る。
もとい、Google検索できるサービスにアウトプットする人に限る。
たとえこの記事でも、自分が過去に書いた記事をリンクしているように、蜘蛛の糸のように、脳内ネットワークのように、神経細胞から神経細胞へと、少しずつ、広大なシナプスが形成されていくイメージ。大げさに言うのならばきっとそういうことなんだろう?
その理由は「自分ブランド」を確立して「エンジニアの就職・転職対策」をするため。
テーマが大きくなったので別の記事に分離した。
「自分ブランド」を確立するセルフブランディング術。実名で全てのソーシャルアカウントを統一してキャリアアップ・就職・転職対策してみよう。 by 稲浦悠馬 YumaInaura - Qiita
その理由は「アカウント名作成・ログインに悩まない」
なぜなら統一されているから。これはほんのちょっとした嬉しさ。
ただしメルアドでしかログインできないサービスもあるので、完璧ではないけれど。
疑問や懸念やぎもんやけねん
実名なソーシャルはお好きですか? お嫌いですか?
お嫌いな場合は、何か固定ハンドルネームを作って、それを使い続けるのも良いかもしれない。
ただしいちど決めると、あとから変えるのも大変になるので、10年、30年、50年と使い続けるぐらいの、最高に気に入るハンドルネームをつけるのが良いだろう。難しいかもしれないが。
迷うぐらいなら実名にしておいても良いかなと思う。
ログイン的なセキュリティは大丈夫?
そもそもアカウント名は公開されるものなので、それを統一したところで何の問題もない。
そして、アカウント名を統一しただけで破られるようなセキュリティはそもそもやばい。
二段階認証などの強固な認証を利用しよう。
アカウント名を統一した実例
Qiitaのアカウント名を YumaInaura に変えた例
Qiitaでは1年半ほど @Yinaura というアカウントを使っており、いいねもそれなりにもらっていたが、断腸の思いで @YumaInaura という新しいアカウントを取り直した。
単にユーザー名変更すること考えたが、Qiitaの記事URLはこんな風に「ユーザー名」が固定されていて、ユーザー名を変えると記事URLも変わってしまっていたように思う。
https://qiita.com/Yinaura/items/05ac81f62c4d8dcf249e
Qiita | ユーザー名を変更したあと、同じユーザー名を再取得できるか試してみた - Qiita
すでにGoogleにインデックスされている記事がもったいなかったので、思い切って新規アカウントを取り直した。
Githubのアカウント名を YumaInaura に統一した例
こちらはレポジトリのURLもリダイレクトしてくれたりして、やりやすかったように思う。
Changing your GitHub username - User Documentation
Changing your GitHub username - User Documentation
GitHubのユーザー名を変更してみた - 一から勉強させてください( ̄ω ̄;)
Twitter のアカウントを YumaInaura に統一した例
-
@Yinaura
- 仕事用
-
@YumaInaura
- プライベート用
で使い分けていたが、今は @YumaInaura
だけを利用している。
ただしTwitterのググラビリティは激しく貧弱なので、主に他のソーシャルサービスからの更新まとめ用、連携用に使っている。
twilogとかに登録しておけば、0.1%のインデックスカバー率が1%ぐらいにはなるだろうかというイメージ。
僕がアカウント名を統一しているサービス (一例)
- Github
- Qiita
- Medium
- Youtube
- bokete
- Facebook (
inaura.yuma
) - ソーシャルゲーム全般
ところでGithubはSNSだ。
コミュニケーション手段にプログラミングコードやPullRequestがあるだけ。
そして草を生やすコミュニティ。
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